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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

リビエラ逗子マリーナのサステナビリティ活動を視察

リビエラ逗子マリーナが取り組んでいるサステナビリティ活動を視察してきました。

リビエラ逗子マリーナでは「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」としての街づくりに取り組み、ゼロウェイストと大幅CO₂削減を達成する循環型農法や再生エネルギー活用などさまざまな活動でSDGsを推進しています。

マリーナのレストランから出る野菜くずをクリーンセンターで燃やすのではなく、乾燥式生ごみ処理機で堆肥化し、それを用いて自社菜園で無農薬野菜を栽培し、再びリビエラ逗子マリーナ内のレストランで提供する「リビエラ循環野菜」。




2022年には国際環境認証「BLUE FLAG(ブルーフラッグ)」マリーナ認証をアジアで初取得し、2023年も更新。




桟橋でのカジメの養殖。



マリーナ岸壁に日本で初めて「薄膜太陽光発電」パネルを3カ所設置し再生エネルギーをマリーナでの給電に使用。


1927年に英国で建造された、海の貴婦人と呼ばれるヨット「シナーラ」 を建造当時のチーク材92%残し修復、再利用できなかった古材を施設の外装に使用。





持続可能な地球環境のために、様々な取り組みを行っていました。

今日は気温は低いものの天候が良く、富士山が最高に良く見え、視察日和でした。






日が暮れてからは、リビエラグループが今年度から指定管理者となった江の島ヨットハーバーのECOイルミネーションを見に行きました。

このECOイルミネーションは電気自動車4台と燃料電池自動車1台の電力をつかって40艇のヨットの電飾を行うものです。


この電気自動車の電力の使い方は災害時の停電の際、非常に有効であり、近年様々な自治体が取り入れています。

逗子市役所地下駐車場でEVカーシェアとして利用している日産リーフも災害時の蓄電池として利用出来るようになっています。






こんな電気自動車も展示してありました。






この江の島ヨットハーバーECOクリスマスイルミネーションは江の島ヨットハーバー で12月25日(月)17:00~21:00 点灯しています。
ぜひご覧ください。

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