今年10月に「親子遊びの場づくり」等パートナー協定を逗子市と締結したボーネルンドによる、ボーネルンド遊具体験イベントが第一運動公園こども広場で行われました。
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親子合わせて160名の募集定員に対して応募が304組988名。
抽選により48組160名の方が当選し、4回に分けて参加されました。
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用意された遊具は4種類。
デンマークとアメリカで使われている製品です。
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6か月から12歳までの子どもが対象でしたが、参加された子どもの大半は未就学児であり、普段から横浜や茅ケ崎の商業施設内のボーネルンドの遊び場で遊んだことのある方が多かったようです。
また、未就学児ということもあり、体をつかう遊具よりは、ブロックのような遊具で遊ぶ子どもが大半を占めました。
参加者は楽しそうに遊んでいましたが、自由に遊べるこども広場の大半を占めている為、遊びたくても遊べない子どもが多く、保護者の方は事前予約ということを聞き納得したものの、小さな子どもはそれを理解できる訳でもなく、悲しい思いさせました。
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今回の遊具体験イベントは協定を結んだので委託料は無いのかと思っていましたが、委託料が11万円掛かり、今後同様のイベントをするには40万円がかかるそうです。
80名(保護者同伴なので160名の半分と考え)の子どもが45分間遊ぶために40万円かけるの必要があるのかと考えると、それは疑問です。
また、自然に恵まれた逗子の環境で都会の商業施設で遊べる遊具を使うことの違和感が最後まで残りました。
行政が求めているのはスマイルと第一運動公園を利用して、乳幼児、未就園児が保護者と共に集い、そこに地域の方も関係し、逗子が子育てしやすいと実感してもらう環整整備です。
ボーネルンドと「親子遊びの場づくり」等パートナー協定を結び、安価で遊具体験イベントが開催出来たことにより、スマイルの今後の活用のヒントになりました。
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