7月31日に明石市の林崎・松江海岸で撮影された水上バイクの危険運転。
8月10日は明石市の泉市長が神戸海上保安部を訪れ、運転者を殺人未遂の疑いで刑事告発するにまで至りました。
この間多くのマスコミが取り上げ連日ネットでも情報が飛び交っています。
逗子市としても水上バイクについては暴走行為が行われない様に海上パトロールを行っています。
お盆期間は台風の影響で天候不良となり、逗子海岸に来る水上バイクも数台程度でしたが、今日は久々の週末の晴れ予報で、10台以上の水上バイクが逗子海岸へ来ました。
その中、集団で来たグループ。
お酒をコンビニへ買いに行き、太陽の記念碑の階段で飲酒。
その内の2台が最徐行エリアで大音量の空ぶかしから始まり、蛇行運転で波しぶきをまき散らし、最後は進入禁止エリアを横切り猛スピードで沖へ。
海上パトロールの水上バイクもすぐに沖へ注意をしに行きました。
近隣住民の方も海上保安庁へ118番通報したようで、海上保安庁の海上保安官も浜の現場へ駆けつけました。
明石市の一件以来、118番通報も多くなっているようです。
偶然、私が動画と写真を撮っていたので情報提供をしました。
すでにどこかへ行ってしまった後でしたが、今後は逗子市の海上パトロール担当と連携しながら水上バイクの危険行為に対して取り締まっていくことを確認しました。