逗子海水浴場の運営に関する検討会が開催され、逗子7丁目東自治会顧問として出席しました。
前回の会議では、逗子市から今夏の逗子海水浴場の状況報告がなされ、各委員からそれぞれ感想・意見が出されました。
今回はその感想・意見をもとに来年度の逗子海水浴場のルールについて課題の整理を行いました。
私としては
紙巻きたばこだけでなく、浜での加熱式たばこを禁止にしたのは評価したいが、行政、組合だけでの規制には限度がある。この場で議論して、ぜひルール化ししっかり告知して欲しい。
ワンタッチテント内でお酒を飲んでいる規制できないか?との意見に対して、ワンタッチテントを小さな子ども連れの家族にとっては熱中症対策で必要なもの。規制はすべきでない。
外国人対応については、ルールを守らない特定の外国人について、警察がパスポート、身分証明書の提示をされ、身元を確認して頂きたい。
助成金が無くなると聞いているエコステーションについて継続して欲しい。
との意見を述べました。
また、海岸組合からは来年度の営業時間について原則21時まで。ただし、コロナ等の状況によりその時々に対応した時間短縮については受け入れる。ぜひ、議論して頂きたい。との発言がありました。
これに対して、市民委員から22時までにすべきだ。
新宿自治会からは、17時まで。
他の委員からは、平日、土日、お盆等で時間変更するのもいいのでは。
今年は海の家の営業が無かった影響か、夕方以降に集団でお酒を飲んでいる外国人グループが多数見受けられた。
海の家があった方が目が行き届き、注意できる。
との意見が出されました。
私としては、以前は海岸組合が個々の海の家を管理できなかったのが問題。決められたルールを守らせてしっかりハンドリングする自信があるのであれば時間延長も認めても良い。先程指摘のあった、浜での飲酒し騒ぐグループに対して各店舗がしっかり注意することも条件の一つ。との意見を述べました。
それと、海の家の音楽・イベントについて、
市民委員からアコールティックの音楽イベントはOKにして欲しい。
との意見が出されました。
私は、絶対に反対。音霊も営業前にはアコースティックしかやらないと約束していたのに、初日から爆音で始めた。指摘をしても予定が入っている。との理由で約束を守らなかった。結果、あのような事態にまでなった。そもそも音楽を楽器やジャンル等で区別すべきでない。なので反対。
との意見を述べました。
座長から海岸組合へ意見を求められ、
海岸組合からは、組合員から音楽イベントの要望があるが、具体的な内容や近隣対策等を示した中で企画書を提出し、組合として認めることが出来ればこちらの検討会へ提案したいが、そこまでのものはまだない。との回答でした。
このあたりで予定の2時間となり、引き続き、来月の検討会で議論することになりました。