今日から第4回定例会が始まりました。
議案第51号 専決処分の承認について[令和3年度逗子市一般会計補正予算(第8号)]における「新型コロナウイルスワクチン接種事業」についての質疑を報告します。
3回目の接種については
医療従事者は12月から、高齢者は2月から開始。
戸別の医療機関26カ所以上と体験学習施設スマイルでの集団接種。
ファイザー製とモデルナ製によって行われ、その割合は6対4。
昨日の逗葉医師会との打ち合わせにおいて、体験学習施設スマイルでの集団接種にはモデルナ製を、個別の医療機関ではファイザー製を使う方向で検討している。
市内における健康被害の相談は11件で内4件が健康被害救済制度へ申請。
現在8,460人が未接種。
接種対象となる12才は月に40名程度。
との答弁がありました。
私はファイザー製とモデルナ製の集団接種、個別の医療機関の割り振りについて
その理由が不明確。
決定過程においての議事録は正確にしっかり残して開示すべき。
集団接種ではファイザー製を使用し、副反応が多いモデルナ製はかかりつけ医でもある個別の医療機関で使用すべき。
接種のし易さ、予約のし易さからもスマイルでの集団接種が主流になる。
その点からも供給量が多い、ファイザー製を集団接種で使用すべき。
12才への接種については小6年生の中には中学受験を控え、接種を希望する者も多い。確実に摂取できるよう配慮。をお願いしました。
採決の結果、議案第51号は全会一致で承認されました。