蘆花記念公園内の旧野外活動センター、第1・第2休憩所、旧郷土資料館、旧脇村邸を含めた再整備のための蘆花記念公園・長柄桜山古墳グランドデザインプロジェクトがスタートしました。
今日は各施設の現状を見てもらおうと、近隣住民、現利用者、関係者等に施設が解放されました。
冒頭、市長からは、これまでの経緯が説明されました。
その後、第一休憩所で担当から各施設の説明や歴史、以下4つの全体条件が示されました。
1.各施設を単体で考えるのではなく、長柄桜山古墳を含めたグランドデザイン(地域再生計画)を作成する。
2.逗子市の魅力向上、市民の満足度向上に資する計画とする。
3.施設整備、維持管理を含め民間活力を最大限活用する。
4.公園内であることや過去の経緯を踏まえ、基本的に各施設の住居利用はしない。
久しぶりに各施設の内部を見ましたが、老朽化が進み、特に旧野外活動センターはかなりの金額を掛けないと、利用が難しいと感じました。
ただ、各施設からの眺めは素晴らしく、再生できれば逗子市の魅力向上には確実につながります。
今後の議論に期待します。
旧野外活動センター
第1休憩所
第2休憩所
第2休憩所からの眺め
旧郷土資料館
旧郷土資料館からの眺め
旧脇村邸
旧脇村邸からの眺め