66日間にわたる令和5年の逗子海水浴場が終了しました。
今日は朝から海上保安官4名が浜で水上バイクの運転手に対して免許証を提示させ、ルールを守るよう指導を行って頂きました。
今日来た水上バイクは約80台。
市の海上パトロール艇だけでは対応できず、マリン連盟の警備艇に海上保安官が同乗し、沖合での注意等も行いました。
これまで以上の活動であり、逗子海岸における水上バイクの危険運転に対して取り締まりを強化している姿勢が伺えました。
来年も早い段階から取り締まりを行って頂くよう要請したいと思います。
また、特定外国人グループによるルール違反行為、水上バイク運転手に対して酒類を販売する海の家や客に海の家の隣で飲酒パーティーを行わせ指摘に対して嘘をついた海の家、水上バイクの危険運転など様々な問題もありました。
この件につては後日、お話ししたいと思います。
ともあれ、海岸監視業務については無事故で終わる事が出来ました。
海水浴客の死亡事故が無かったことは本当に安心しました。
海岸監視を行った逗子サーフライフセービングクラブの皆様には感謝を申し上げます。
そして、逗子海岸営業協同組合をはじめ関係団体の皆様に御礼申し上げます。
最後、夕焼けの中、それまで隠れていた富士山が顔を出しました。