令和6年度 逗子市学生議会が開催されました。
これは市内在住在学の中学生に市議会議員になって頂き、日ごろ感じている事を市長に対して質問した頂く企画で、令和3年度に子ども議会としてスタート、昨年から学生議会と名称変更し、今回で4回目の開催となります。
今日は逗子中、久木中、沼間中の5名の中学生が参加し、本会議場で我々市議会議員と同じように下記の一般質問を行いました。
沼間中2年生
・逗子インターから逗子海岸間での魅力づくりについて
・学生の自転車トラブル対策の呼びかけについて
逗子中2年生
・逗子市を盛り上がていくための取り組みについて
・逗子市の定期テストの取り組みについて
久木中1年生
・なぜボールを使えない公園が多いのか
・逗子市のポイ捨て対策について
久木中1年生
・学生議会について
・総合病院を作る予定について
逗子中2年生
・学校体育館冷房について
・夕方の防災無線について
参加の理由は
大勢の前で話す経験をしたかった。
政治に興味があった。
昨年友達が参加して。
です。
どれも中学生の視点で問題提起し、大変参考になりました。
しかし、市長や教育長の答弁は先生の説教じみていて大人げないとの印象でした。
その様な中でも「夕方の防災無線でチャイムの代わりに逗子市歌を流しては？」との提案に
市長から「素晴らしい提案。実現に向けて進めたい。」と実現化の答弁は学生議会を開催した意味があったと大きく感じるものでした。
あとは、いつの夕方、逗子市歌が聞けるか楽しみに待ちます。
