今日は逗子小学校で、道徳の授業『Pepperと考える「思いやりの心と親切」』を見学しました。
これは「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を普及するため神奈川県教育委員会とソフトバンクが連携し人型ロボット「Pepper」を使って、小学1年生を対象とした授業で、担任の先生が用意されたテキストを使って授業を進めます。
Pepper君は足が不自由で困っているとの想定のもと、児童に語り掛け、児童たちがそれに答えるといった具合で進行していきます。
児童はPepper君の声に耳を傾け、積極的に発言していく様子は、子ども達にとってPepper君は本当に困っている人なんだと、正直驚かされました。
学校の先生でさえ、将来はAIになるのか?とも感じてしまう授業でした。