9月28日に行った一般質問「総合的病院の誘致について」の質問答弁の一部を紹介します。
質問:令和3年度施政方針及び予算提案説明において市長は「特に慎重に検討をしていくべき重要課題として、総合的病院の誘致につきましては、進めてきた計画を断念する結果となり誠に残念な思いです。しかし、病院誘致をあきらめるということではありません。当面は、市民、地元医師会、行政において地域医療がどうあるべきかを考えていく場を設け、検討を進めてまいります。また、有識者など多方面からもご意見をいただきながら、市民が望む病院の実現に努めます。」と述べられ多くの市民が総合的病院の実現に期待していますが、いまだ、地域医療がどうあるべきかの場が地元医師会の都合で開催されていません。
総合的病院の実現に向けて、令和3年第2回定例会以降どのように取り組んでこられたのか、また、現在の進捗状況、今後どのように取り組んでいかれるのか、地元医師会が参加する地域医療がどうあるべきかの場がいつ開かれるのか、市長に伺います。
市長:なかなか前進できていない。
医師会と連携を取った上で、この問題は前へ進めるべく対応していきたい。
やる気はあるんです。
いかんせん出来る状況に今は無い。