昨日の逗子海水浴場の海の家「viviana」での複数名による泥酔事件ですが、本日、監視業務を行っている逗子サーフラーフセービングクラブと逗子市経済観光課へ逗子海岸営業協同組合理事長から口頭で謝罪がありました。
ただし、海の家から出された今後の対応については不十分だったようです。
今後の流れですが、逗子市から逗子海岸営業協同組合へ公式な指導、逗子海岸営業協同組合から当該海の家への処分、逗子海岸営業協同組合から逗子市に対して文章による報告がなされるもと考えられます。
また、逗子海水浴場の運営に関する検討会メンバーへも逗子市から報告がなされるもと考えられます。
一般的には一つの海の家である「viviana」が犯した違反行為ですが、逗子市は逗子海岸営業協同組合の管理監督を行っているにすぎません。
逗子市が「viviana」に対して処分する権限はなく、逗子海岸営業協同組合がどういった対応をするのかを逗子市が待っている状況です。
一方、現在逗子海水浴場では海の家の営業時間・イベントについて試行的取組を行っています。
この目的は、「地域住民の生活環境や海水浴場内の風紀を維持しつつ、ファミリービーチ逗子海水浴場にふさわしいのは、どのようなイベントかを検証するため」となっていますが、今回の泥酔事件によって、根本的なルールを守れず、海水浴場内の風紀を著しく乱したわけですから即刻、試行的取組を中止して改めて海の家各店に対して「2024年度逗子海水浴場事業者・利用者ルール」 の遵守徹底をすべきと考えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ee/b868294252c007807eaa974dafe49f1f.jpg)