基調講演を行った、キープ鎌倉クリーン推進会議代表 高田さんは、2007年「逗子落書き消し隊」として初めての活動である逗子海岸落書き消しの実施する為に、 ペンキをメーカーから提供して頂き、道具は鎌倉市から借用、人手の動員と全てにおいてサポートして頂いた方。
今回の基調講演も、これまでの鎌倉での落書き消しのデータをまとめたものであり、活動内容は市民団体と行政の協働事業のお手本となるものでした。
事例報告では鎌倉市、藤沢市、逗子市の取組みを各行政が、平塚市の取組みは市民団体の方が発表しました。
鎌倉市、藤沢市は落書き防止の条例制定や、行動計画の策定など行政が積極的に取り組んでいることが伺えましたし、平塚市も行政がかなりの部分を担っていいます。
3市に共通することは、「落書き消しを犯罪行為であり許さない。社会問題だ。」との認識の下、担当の課が存在し、市民からの通報を受け対応していることです。
逗子市の場合は市内の落書きを担当する専門的な所管がある訳でなく、私が隊長を務める「逗子落書き消し隊の逗子海岸落書き消し」の最低限のサポートであり、規制条例や行政計画がある訳でもありません。
以前、落書き消し規制条例の制定を一般質問で市長に提案しましたが、却下されました。
他市に比べれば、落書きの数も圧倒的に少なく感じますが、高田さんからは「海岸の落書きは無いが、市内にいくつか散見される。しっかりとした対応を。」と指摘されてしまいました。
市民からの通報窓口や、藤沢市が取り組んでいる職員の休日に落書きを発見し通報する制度、啓発のポスターシールなど、他市の事例を参考にしながら、逗子ではどういった対応が有効的なのか行政側と検討しながら進めて行きたいと思います。


基調講演「犯罪を許さないまちづくり-7年間のデータが語る鎌倉市内の落書き-」高田晶子さん(キープ鎌倉クリーン推進会議)

事例報告「鎌倉市の落書き対策について」鎌倉市環境保全課

事例報告「藤沢市の落書き対策の取組みについて」藤沢市環境総務課

事例報告「逗子落書き消し隊の活動」逗子市経済観光課

事例報告「逗子落書き消し隊の活動」逗子市経済観光課

事例報告「落書きとの闘いの歴史」平塚をみがく会

パネルディスカッション