今日から令和6年第4回定例会が始まりました。
全員協議会では市長より葉山町との生ごみ分別収集について報告がありました。
結論から、葉山町の工事の遅れにより
「逗子市での生ごみの分別収集は延期となり、開始時期も未定。」
葉山町の無責任さに議員一同呆れる報告でした。
市長及び担当部長の答弁は以下となります。
来年3月1日からの生ごみの分別収集は開始時期を延期する。
・理由として、葉山町からはっきりと明確な開始の期日が示されなかった。
・生ごみ分別の開始時期については、工事事業者が決定し、建物等すべてが完成し、試運転がなされた所で判断する。
・市民には1月の広報ずしと一緒にチラシを折り込む。
・11月25日の葉山町長との面談では「ご迷惑をお掛けして申し訳ない。」とあったが謝罪とは受け取っていない。
・工期が遅れている理由について、明確に直接の原因は聞けていない。
工期は何らかの理由で遅れた。
・逗子市に責任は無い。
・損害として
令和6年度予算では指定袋の製造、ごみの出し方の冊子作成事務、ごみ出しカレンダー印刷と配布、生ごみ収集の一部委託準備。
指定ごみ袋は公募したデザインと標語で工場で刷り始めている。
何処でストップするか検討。
指定ごみ袋は販売委託の商工会の倉庫で管理する費用。
・法的な対応を検討する。
葉山町に損害賠償を請求する。
葉山町には話しをした。
・市民の意欲がそがれるのが心配。
担当所管と協力して市民に理解を求めたい。