逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

医師会の反対により総合病院誘致が窮地に

本日行われた市長による平成30年度の施政方針及び予算提案説明において、医師会の反対により総合病院誘致が窮地に立たされていることが判明。

市長によると

2月1日に開催された三浦半島地区保険医療福祉推進会議で、平成30年度以降の基準病床数について協議が行われましたが、逗子市、横須賀市、三浦市、葉山町の各行政から出ている委員が高齢化に伴う病床不足を踏まえて増床を強く主張したものの、各医師会から出ている委員が増床の必要性を否定し意見が割れました。

県が示した既存病床数との差が131床の不足案に対して数で勝る医療関係者により50床過剰となる案が採用する見解となりました。

との事。

出席した関係者によると医師会の50床過剰の理由はとても逗子市民が納得できるものではなく、反対の為の反対だったようです。

逗子市が描いていた平成33年3月開設は早くても2年遅れ、最悪撤退となる怒れがあります。

私が「前へ逗子2018年2月議会報告号」で述べた「少数であっても反対の声がある以上、市民の皆様が賛成の声を挙げなければ頓挫する恐れがある。」が・・・。

でも私は最後まで絶対あきらめません。
総合病院実現の為に逗子市議会議員になったのですから。


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