浪子不動の先、葛が浜沖のサーフポイントである「浪子」にて735style海難救助訓練を実施しました。
ロードオアシスに集合、ブリーフィング後に海岸に移動、2人一組でサーフボード、SUPを使ったボードレスキューの訓練を行いました。
今回初めて、逗子サーフライフセービングクラブの水上バイクに参加頂き、溺者をボードに乗せた後、逗子海岸から駆け付けた監視所の水上バイクの後ろに付いたスレッドに乗せ換えては搬送する一連の流れを参加者全員が体験しました。
海上での訓練の後は、陸にてレサシ・AEDを使っての心肺蘇生訓練を行いました。
30年前、海岸監視員の時に習った方法と若干変化していて、呼吸が無ければ吹き込みをせずに、心臓マッサージを開始するという事はしっかり覚えました。
強風と若干波が高い状態でしたが、逗子サーフライフセービングクラブと逗子市消防本部の協力により、実践に近い形で訓練が出来ました。
多くの方に覚えて頂きたく、夏のシーズン中にもう一度実施する方向で調整したいと思います。