伊香保町交流事業「夏休みこども交流教室」が開催され、伊香保小学校6年生12名が逗子海岸へ訪れ、逗子市の小学6年生と交流を行いました。
逗子市と伊香保町は、明治の文豪「徳富蘆花」ゆかりの地の縁により、昭和54年11月27日に姉妹都市の提携を行い、以来26年余にわたり、交流を深めてきましたが、伊香保町が市町村合併により平成18年2月20日をもって新「渋川市」となったことに伴い姉妹都市は解消されましたが、この小学6年生の交流事業は唯一継続されています。
午前6時に伊香保を出発した伊香保小学校6年生12名は10時30分頃逗子海岸に到着、海の家「利休」で待っていた逗子の小学6年生10名と対面、開校式を行いました。

伊香保と逗子の子供でバディを組んで逗子海岸ウォーターパークへ。


最初は海を怖がっていた伊香保の子供たちも徐々に慣れ、助け合いながら楽しんでいました。

昼食をはさんで、午後は逗子サーフライフセービングクラブのお兄さんお姉さん達とパドルボードやビーチフラッグを教わりながら、交流を深めました。






最後は利休さんから、かき氷のプレゼントがあり、美味しそうに食べていました。
短い時間でしたが、思い出に残る交流ができたようです。
姉妹都市解消から18年が経ちますが、小学6年生だけでなく幅広い交流の再開でが望まれます。