逗子小学校PTA会長として湘三地区PTA指導者セミナーへ参加しました。
神奈川県教育委員会の方から「地域とともにある学校『コミュニティ・スクール』とこれからのPTAの役割について」の講話がありました。
「コミュニティ・スクール(学校運営協議会)」?初めて聞く言葉ですが細かい説明は文部科学省のホームページをご覧下さい。
講和を聞く限りなんだか、今のPTA活動のなり手不足を解消する画期的な制度と捉えてしまいがちですが、住民側のメンバー次第では余計にややこしくなる制度なのは明白です。
地域のなかなか辞めない自治会長や何かと意見を言う元PTA役員とか、そんな方達が参加する「学校運営協議会」しか想像できません。
いい例(悪い例?)が〇〇小学区避難樹運営委員会。
住民自治協議会も独裁者と特定の議員がつるみ、民主主義が崩壊している地区もあると聞きます。
いずれにせよ、行政がそれを正そうとせず、黙認するからその方の行動はエスカレートし、まともな人は離れていきます。
逗子市としては国の法律改正により、設置が努力義務化されているので検討を始めたようですが、まずは地域の問題人物をしっかり把握することが大事と考えます。