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逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

米軍人による通り魔事件の報道について

7月9日(土)午後8時30分ごろ発生した、米軍人による通り魔事件について、昨日は共同通信社が今日は神奈川新聞が記事を掲載しました。

共同通信社の記事には「米海軍側が謝罪へ 逗子市長に、5人重軽傷で」となっています。

この見出しだけだと、進展があったかと期待しますが、実際は、県警が傷害容疑で書類送検された後に謝罪する意向です。

以前も米兵が逮捕された場合は時の司令官が謝罪をしており、今回の件も、逮捕されていないから謝罪しないだけで、逮捕されれば謝罪する意向であるのは周知の事実です。

一方、記事にある「県警が傷害容疑で米兵を書類送検する方針で、」については市や被害者側の関係者は把握しておらず、その情報に期待するところです。

また、神奈川新聞の記事にも「逗子米兵傷害事件 米海軍横須賀基地司令官「犯罪立証されれば、被害者に謝罪」とあります。

ソボル司令官の

「基地関係者による犯罪と立証されれば、被害者に謝罪したい」

については、これまで司令官が被害者側に直接謝罪したことは私は記憶にないことから、今回の事件の重大さは感じている事が分かります。

「米軍も合同パトロールに参加できないか検討したい」については、被害者への謝罪がない中で被害者側である海岸組合と一緒にパトロールを実施するのは感情的に問題があります。

合同パトロールでは無く、米海軍が独自にパトロールを実施するのが良いと考えます。

そもそも、米海軍側は現在の逗子海岸の様子を見ているのでしょうか?

基地司令官による逗子海岸の視察を実施して頂きたいものです。


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