消防職員懲戒免職

　逗子市消防職員（２４歳）が飲酒運転で事故を起こし、４月２３日付けで懲戒免職処分となったとの発表がありました。

　事故の概要は、平成２２年３月２５日午後９時ごろから３月２６日午前４時ごろまで飲食店等で飲酒し、帰宅後、自家用車を運転し、午前８時２０分ごろ、鎌倉市腰越２丁目腰越漁港付近において、前方に停車中であった軽トラックに追突し事故を起こした。自ら１１０番通報し、到着した警察官が飲酒検査を実施したところ、呼気にアルコールが0.25mg/l含まれており、酒帯運転であることがわかったものです。

　免職処分については逗子市人事考査委員会においての逗子市職員の懲戒処分に関する要綱に基づき行われました。

　また、部下職員の監督責任として、消防長及び北分署長に口頭による訓告処分を行いました。

　こういった職員の行為は、市民の職員全体への信頼を著しく損なうものであり、非常に残念です。