損害賠償求!?

　昨日の神奈川新聞に加藤秀子議員が君島雄一郎議員に対して損害賠償請求するの訴えを起こしたとの記事がありました。

　新聞記事には「加藤氏は議長らに促されて質問を取り消した。」とあり、訴状を見たのですが、発言取り消しに伴う議長と副議長のやり取りが事細かく書かれていました。

　しかし、内容には事実と異なる部分があると同時に、発言取り消しはご自身の判断で行ったものです。

　私自身も過去に発言によって議会運営に迷惑を掛け、陳謝、発言取り消しをした経験がありますが、最終的にその判断は自分自身が行いました。

　しかし、それを、議長の責任にするようなことは議会運営上断じて許されるべきではありません。

　議員個人の権利や権限はあまり広くありません。議員は議会の一員であり、議会のルールを守った上でなければそれを行使する事が出来ないのです。

　明日は定例会最終日ですが、対応の協議を行う必要があり、時間内で収まるか心配です。