令和2年度の決算を審査する決算特別委員会が先週から始まり、今日は審査2日目です。
市民協働部、環境都市部、企画部の事業について調査を行いました。
環境都市部の事業については相次ぐ崖崩れにより当初予算より大幅に増加しました。
例えは、緑地安全対策事業は当初予算額は3,528,000円が補正予算を経て決算額94,551,050円。
個人所有の崖の防災工事を助成する防災工事助成制度は助成限度額を80万円から200万円に増加し、大きな工事でも所有者の負担を減らしたことから利用者が増え、当初予算額3,200,000円から補正予算を経て、決算額は8,887,842円となり8件の防災工事が行われました。
この傾向は令和3年も続き、今後も続いていきそうです。