タイトルが離婚なのになぜ虹のトップ画面かって、そぐわない美しいものをあえて載せちゃおうという遊び心です😛
大学一年,中3、小6の母です。
2年ほど前から、このブログでどうでもいい話を綴っています。
私の中で吹っ切れた…と言いますか,元旦那への気持ちが残ってたとかではなくて、離婚そのもののマイナスな経験が、あんなこともあったわーと笑い飛ばせるようになったと言いますか,気にならなくなったという感じ。
0ではないですけどね。
10年かかったけど、その時の痛みを、感じたことを残してみようかなという気になりまして💦
コメントも感想もまったく求めてません,真面目に読んでくださる方に対して書くようなことでもありません。スルー大歓迎です。
ただ、残してみようという気になったというだけで!
月日の経過で少しずつ、自分で自分の頑張りを認められてきたこともあり,約10年前の離婚のこと書きます と言ってからしばらく経っちゃったんですが、、、
いつまでたってもまとまった時間がとれなくて、一馬力で忙しい身分のために,実は隙間時間にちょっとずつ書き溜めては消し、をやっておりました。その時の気持ちとか今の気持ちをちゃんと残したいという どうでも良いこだわりがうまれてきちゃって、真面目な自分が嫌になります。日本語って難しいし、きっと表現を間違えちゃったりもあるだろう😓
てゆーか、改めて考えると,元旦那と結婚してしまった私の馬鹿さが世界に露呈してしまう恐怖‼️
だけど……
とりあえず書き出していくこととしよう。
ノンフィクションです笑
ほぼ11年前なので,細かいことの時系列とかめちゃくちゃになるかもです、修正しつつやっていきます。
元旦那、"A"とします。
色んな好きなもの(食べ物とか音楽とか映画とか)が同じとか、一緒にいて楽だった とかを考えると,Aとはご縁だったと思っています。無駄 ではなかったことだと。それがあったから今があるという視点から考えられるようになったから、そう思えるんだと思いますけれども。
避けられなかったご縁だった とでも申しましょうか……
出会いからしばらくして、私の父が病で入退院したりしてバタバタとしていたのもあるんですが、Aが私の地元に遊びに来たついでに父に紹介しました。
その時ね,Aが、結婚も視野に入れてます 的なことを言ったんで,内心"聞いてないよ"と思いつつ、まぁ父を安心させるために言ったんだなと。
もんのすごく口がうまいんですよ。
その場しのぎの嘘とか呼吸するようにベラベラ出るタイプというのは、後でわかりました。
でも私はそういうのを見極められるようなノウハウもなくて、私自身がAにあまり干渉もしないところもあってですね(悪人ではないと思ってたし)、本質を見極めるのに時間がかかってしまった。
それからあれよあれよと父が亡くなって,それから一ヶ月もしないうちに、"お母さんに寂しい思いをさせずに安心させるためにも結婚しよう"というプロポーズをされて、なんか早くないか?と思いつつ、東京で同棲することになりました。私はその頃,神奈川県の端っこの川崎市で働いていたので,東京から通っても問題なかった。だけど、ちゃんと順序に則って、小さくて良いから式をあげてから籍は入れる ということはした方がいいと主張してあったので、その通りになっていくんですが……
うちの母に改めて報告して,絶対に幸せにします的宣言をしたA。母も涙ぐみながらニコニコ。
そして私が最初にあちらのご両親にご挨拶にいったとき、義父に"こいつはおススメしませんよ"と渋い顔できっぱり言われたのを覚えてます。
息子のことをオススメしない親……ニコニコな母との温度差よ。。。
何でかと思ってよくよく話を聞いてると,どうやら親にお金を借りているとのこと。まぁ50万〜100万くらいなのかなと思ったら,驚く勿れ
800万
え👀?
ここで結婚するのをやめていたら、今全く別の人生があったでしょうね。
なるほど結婚を早くしたいと言った意味がわかった。嫁さんや子供がいれば,自分の息子からガッツリとお金を徴収していくのは難しくなるわけで、そんな優しいご両親の性格を利用した詐欺みたいなものでした。
そりゃオススメできんわな。
なぜその金額かというと、車で事故を起こしてしまったのだけど、保険に入ってなかったんだって。
更には、相手の方が幼稚園の先生で、事故によって仕事ができなくなった期間の損害?お給料分やもちろん治療費を請求されていてね,その連絡をずーーっと無視し続けていて,膨れ上がったらしいの。どんだけの規模の事故だったのか,どんだけ放置してたのか忘れちゃったけど,保険に入ってない時点で阿呆だよね。
で、ご両親が気づいた時にはあれこれ嵩増しされてその金額だったと。
で、一旦,肩代わりしたようでした。
私はその金額にも驚いたし,Aのアホさにももちろん呆れました。だけどそれよりも、母のことばかり考えていました。今更"やっぱり結婚辞めました"って家に戻ることはできないなぁと悩みました。父が亡くなる少し前に自分の母も亡くしてる母が、悲しい中でも喜んでくれた感情をまた揺さぶってしまうことはできないなぁと思って。心配かけたくなかった。
今なら,自分が親になったからわかるけど、それでも結婚は辞めて帰った方がほんとは良かったのかもしれないね。それくらい、親は我が子の幸せを1番に願っているものだからね。
でもその時の私は,それがわからなくて、母のために結婚を選びました。
それにね、義父母が完全に私の味方をしてくれていたから,そのご両親のことが大好きになりかけてたから、この人たちと生きていこうと決めたんです。
そう。決めたのは自分だからね、後悔しちゃいけないんだよ。
こじんまりとした式が終わって,翌日もしくは翌々日あたりには籍を入れにいくもんだと思ってたんですが,一向に"行きましょう"とならないんで、なんでかなーと思ってたんですが、これも後々分かったことですけど、会社の女の子に手を出してたんで,その子に伝わってしまう(総務で手続きとかあるでしょ?)のが嫌だったみたいで。そんな事はつゆしらず、とっととケジメつけなさいよ と半ば無理矢理、式から一ヶ月後に籍を入れました。
一ヶ月間、私も、手続きできない自分の職場でなんて言ったら良いやらわからなくて、色々困った記憶があります。
……でもこれでもまだ色んな闇に気付いていない鈍感な私。
でもね、プロポーズしてきたのはあっちで、同棲に乗り気で結婚式も楽しんでいたので,浮気を疑うとか頭になかったんですよ。
しばらくは。
で、わりとすぐに妊娠したんです。子供はすぐにできてもできなくても,という風に思ってましたが,A的にはすぐ欲しかったみたいで。これが先ほど書いた借金のことにも繋がるんですね。
義父母はとにかく子供大好き。Aは4人兄弟(兄,姉,A、妹)ですけど、義父は6人欲しかったと以前言っていたくらい。一方の義母は,元々は看護師ですが,結婚してから幼稚園教諭の免許をとったくらい子供が好き。
そんな子供大好き両親は,当然孫に夢中になるはず……これを利用しない手はないだろう というのが、Aの算段だったようです。
独身時代〜毎月10万,子供ができたとわかってからは毎月8万を返していく日々でした。
返済はいつ終わるんだよっていう。
義父母も,"さすがに借金をチャラにはできない、いや、ほんとは孫のためにチャラにしてもいいとさえ思うけど,Aの兄弟たちからは同意は得られないから……"と、苦しそうに言っていました。
そらそーだ。
見よ,この義父母の悲しそうな顔を。
それだけで私頑張れちゃうよ。
利子がないわけですから、私も"頑張るぞ〜"と節約に励みました。
働いても良かったんですが、これにはAが良い顔をしなかったんです。これも後々理由がわかります。
こんなふうに、家計のために子育てしながらあくせくしていた私が、最初に裏切りに気づいたのは,長男が生後半年の頃だったかと思います。
ふと見えた会社のカバンに、ティッシュとかペットボトルのゴミが見えて,それを捨ててやろうと中身を見た時に,メモが入ってたんですね。
(ちょっとドラマっぽくなってきましたけど、ノンフィクションですから)
"可愛くて一目見て好きになってしまいました。いきなりでごめんなさい。でも、良かったら連絡ください。お話してみたいです。
090-1234-5678"
……ん?何これ。
しかもよく見ると,何枚もあるの😱
ちょっとずつ文章も違ってたと思う。
これって、可愛いなと思った子に片っ端から渡してんじゃねーの⁇
てか、いきなりメモ渡されて電話する女なんている⁇
釣れるかもと自信があるあたり、気持ち悪すぎでしょ⁇⁇⁇
ゼェゼェ…………
[続く]