1月21日（火）

　1月の生徒集会が行われました。寒のさなかだけあって、体育館はよく冷えていました。

　今日の集会では、1月17日の「阪神淡路大震災から19年」を受けて、お話をしました。



　当然今の生徒は阪神淡路大震災を知りませんから、その時の映像やその時を振り返って語っている映像を見てもらって、被害の大きさ、人々の苦悩、共助の大切さなどを知ってもらいました。

　次に、なぜ今震災の話なのかを「南海トラフ巨大地震」が起こると想定されている理由から説明しました。

　では、地震が起きた時にどう行動しなければいけないのか、どんなことに注意しなければいけなのかに言及しました。

　そして最後に、1.17の追悼集会に戻って、被災した人々がいつまでもうつむいているのではなく、前を向いて生きてきたことを知り、今の私たちに何ができるかを「しあわせ運べるかな」の歌を聴きながら考えてもらいました。

　防災教育に、もっと取り組んでいかなければならないと思います。


　2月から給食の試行が始まりますので、食物アレルギーについて養護教諭の奥長先生がお話をされました。



　食物アレルギーは好き嫌いと違う。食べたくても食べられないことを理解しよう
　友達とのおかずの交換はやめよう
　食後いつもと様子が違うときはすぐ近くの先生を呼ぼう

　ということを覚えておいてくださいと話されました。




　今日の賞状の伝達は、学校のクラブ以外でも「全国の一輪車大会」や「池田市のかるた大会」で優秀だったものも行いました。




　最後に、各学年が今取り組んでいることを学年の代表から発表してもらいました。

　1，2年生は、今の学校生活を振り返って、少しずつ前進していること、学年の行事を通じて仲間づくりをしていることなどの報告がありました。
　3年生は、卒業式に向けて取組んでいることを話してくれました。

　どの学年も、一歩一歩きちんと歩んでくれていることを感じました。