「私の足尾史」 という小冊子を「足尾歴史館」にて購入してきました
小学生の教科書には「足尾銅山鉱毒事件」の記載がありました。
結果 足尾といえば多くの人々に 足尾イコール「公害」 というイメージが
出来上がってしまったのではないでしょうか?
国策としての「銅生産」誰がその後の公害を予測できたでしょう。
しかし古河も何もせず手をこまねいていた訳でわありませんでした。
20数年、なんの縁もない自分が徐々に足尾の本当の姿を知ることとなるので
すが、
そんな歴史的事実がこの本には書かれています。
物事には必ず「光と影」「表と裏」あるということも解りました。
古河はいまも足尾にあります、
いまだに稼働しているのです。
足尾は今 世界遺産 に名乗りをあげています
「負の遺産」のイメージが強い足尾、
果たしてそれでよいのか考えさせられてしまいます。
教科書からは足尾鉱毒事件の記載は削除されたと聞きました。
今後も足尾を見守らせていただきます
足尾 を 古河の町を