パリ東部に広がるヴァンセンヌの森に建つヴァンセンヌ城。
カペー王朝、ヴァロワ王朝などが使用したパリでは最も古いお城
メトロで行けてしまうお手軽なお城です。
メトロを出るとすぐに「村の塔」と呼ばれる正面玄関があります。
1379年シャルル5世がパリ シテ島にあるサント・シャペルをモデルに
建設を始めたサント・シャペルを見学します。
なかはあっさり白一色の世界です。
正面入り口のレリーフは、ゴシック・フランボワイヤン様式の傑作だとか・・・
続いて、中央のドンジョンへ
50mの高さで四隅を塔に囲まれた要塞のような建物です。
内部は広い中央広間と、各角にある小塔の部屋からなっていてぐるぐる
まわって見学しました。
夕方に訪れたので暗くなってきました。
パリの穴場観光地です。