いかにも日本的な哀歌として捉えて好んでプログラムに

取り入れています!!


昭和初期生まれにはこの歌の意味が良く理解できますし、

現実に今で言うアルバイトとして子守をする少女を良く見かけました。


昭和25年頃でしたか義務教育中のものを雇用してはいけないと、

言う法律が?出来たように思います。


其の頃から見かけることが少なくなりました。


「竹田の子守唄」

守りもいやがる 盆からさきにゃ

 雪もちらつくし 子も泣くし


盆がきたとて 何うれしかろ

帷子(かたびら)はなし 帯はなし


この子よう泣く 守りをばいじる

守りも一日 やせるやら


はよも行きたや この在所こえて

向こうに見えるは 親の家


この歌は被差別のことを歌っているそうで

このことが理由で放送禁止になったそうです。


どう考えても其の当時では普通に見かける風景でした。

それがどうしてこの歌詞のどこが差別とつながるのか?


ただ1点題名の竹田と言う村の名称だけです。

竹田という名称が日本にはどれだけあるでしょうか、

それがみな被差別なのでしょうか?


第一被差別などと呼ぶこと自体がおかしいそれ

自体が差別につながっているのでは?


放送禁止にした為にかえって皆さんの興味を引き

単なる貧しい少女の物語として共感を呼び

全国に広まって行きました!!