SQL Serverをインストール後、SQL認証にてログインしようとすると、必ず出るエラー。
SQL Server への接続を確立しているときにネットワーク関連またはインスタンス固有のエラーが発生しました。
サーバーが見つからないかアクセスできません。
インスタンス名が正しいこと、および SQL Server がリモート接続を許可するように構成されていることを確認してください。
サーバー認証を「SQL Server認証とWindows認証」(*)に選択しただけだとSQL認証でログインすることはできません。
* Windows認証はWIndowsのユーザ情報でログインする方式のこと。
結論から言うと、インストール後はデフォルトでSQL server Browserが起動していないので、起動させる必要がある。
- コントロールパネル→システムとセキュリティ→管理ツール→サービス→一覧からSQL Server Browserのプロパティを開いて、スタートアップの種類を「手動」にする。
- SQL Server構成マネージャを起動→SQL Serverのサービス→SQL Server Browserの開始モードを「自動」にする。
1.の手順を踏まないと構成マネージャから起動できないので注意。