ディオ&ディオチェスタ(AF62) その38

ディオチェスタのエンジン組み立てには…

⬆️サービスマニュアルに沿ってしっかりやりたいトコですが、何分高い…(上記はヤフオク)

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さてエアバルブ装着前にディオのホイールの再塗装をしてしまいます。

⬆️あれ？ピンぼけ…

ウレタン塗装が一般的ですが、専用スプレーがあるのでコレを使います。

⬆️すでに錆はだいぶ落とせています。

下地塗装などせず…

(マスキングもアバウト)

⬆️何回塗ればイイのかな？

⬆️中心のちょい左下

ちょっと吹き過ぎた…

しかし縁の歪み多い。

走りには影響ないはずだけど？

⬆️ちなみに前タイヤはまだヒゲが残っています。

あ、密林から注文した品が届いたようだ！

【続く】

ディオ＆ディオチェスタ(AF62) その37

ディオチェスタ

もう分解しまくっているので

⬆️シリンダーヘッドも分解してしまいましょう。

前に買ったバルブスプリングコンプレッサー！

⬆️左…排気バルブ

カーボン溜まってます。

不完全燃焼のカスですね。

これが過剰になって噛んでしまい、圧縮抜けを起こしエンジン止まるという持病が

特に中華本田は酷いらしいです。

⬆️エンジンコンディショナーでバルブ口を洗浄

他のパーツもクリーニングしていたのですが、写真忘れていました。

で、バルブ擦り合わせをするか考えた挙句

⬆️(これだけは未開封で持っているけど。)

この日は組み立てないまま終わりました…

【続く】

ディオ&ディオチェスタ(AF62) その36

ディオチェスタのクランクシャフトが抜けました。

⬆️クラッチ側のドライブシャフトを回すと「シャッ」という音が出ます…

⬆️チェックの為ミッションケースも割りました！

(この前にギアオイル抜きしています。)

ココでミッションカバーのガスケットを買っていないことに気付きまして…

⬆️ドライブシャフトを外してみたら、ベアリング何の問題もありませんでした…

他のギアとベアリングも問題なし。

無駄な作業…

元に戻すのはガスケット手に入れるまで放置。

【続く】

ディオ&ディオチェスタ(AF62) その35

さてさてディオチェスタのクランクシャフトを抜く為の工具を手に入れたので分解を進めます。

⬆️あ、もう抜けた後です。

クランクシャフトを再利用しないようであれば、ハンマーで打ち抜いちゃう手もあるらしいですが…

この工具

セットに時間かかりますが、外す時は上のデカいボルト締めるだけで簡単に抜けます。

⬆️プーリー側のベアリングもスムーズに回転します。

ピストンピンの融着が取れれば再利用できそうです。

(すでに交換用一式あるのでピストンピン外しは後回し)

⬆️1週間前からラスペネをタイヤ留めのボルトに吹くのを繰り返していたらタイヤ外れました！

⬆️ホイールの縁が歪んでいる…

しばし考えた後、そのまま使うことにしてタイヤ交換に入ります。

⬆️ビード落としはパンタジャッキで3秒！

⬆️ホイール保護はワイヤーみたいなのが入ってるホースです。

ちょっと古いタイヤだし、気温も涼しいので硬いですが…

⬆️片面はタイヤレバー3本使うのに対し

⬆️もう片面はレバー1本で簡単に外せます。

⬆️ゴムバルブは新しいのに変えるのでカッターで切って外します。

⬆️錆をボンスターで磨いて

⬆️新しいゴムバルブはL字のをチョイス

(これならガソリンスタンドの空気入れでも🆗)

⬆️げっ！

装着しようとしたら、ゴム部分が割れた…

(はじめてだよ…タイヤとセットだったけど、安モンか？)

はい…

この日のタイヤ交換は中断しました…

【続く】

ディオ&ディオチェスタ(AF62) その34

ディオのキャブレター

ニードルジェットが変な形をしている為、

加速の谷間ができるようです。

(なんだか遅すぎるのでどうダメなのかわからないんですけど…)

そこで定番の改造！

⬆️左…ディオ

右…ズーマー

ディオは短く先端が段付きになっているのに対し、ズーマーのは長くテーパーがなだらかです。

⬆️キャブの上部の蓋を開けて

⬆️このスプリングを外した中にニードルがあります…

この後交換に手こずって写真撮るのを忘れました。

結果

幾分中速域のトルクが増した感じです。

イリジウムプラグと併せてかなり変わったと思います。

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ココのところ休みの度に原付をバラしたりしているので、近隣に住んでいるらしいお爺さんから「今度スズキ レッツ4のスタンドを直して欲しい」と依頼を受けてしまいました…

とりあえず電話番号教えておきました。

【続く】