宇宙は壮大です。
壮大なんて言葉では収まらないほどに広大で果てしない。
~以下はwikiとかでの情報を元に書いています~
約138億年前に起こった(かどうかは不明)ビッグバンが今の宇宙の始まりと言われてます。
そこから凄まじい勢いで今現在も膨張していて、わかっている範囲で半径約450億光年の球状の範囲まで広がっているそうです。
1光年とは光が約1年間(1ユリウス年=365.25日 天文学で使われる単位)に進む距離ですが、光は1秒間に地球を約7周半します。
距離にすると1秒間に約30万Kmも進みます(真空中で)。月まで2秒かかりません。
単純計算で1分で1800万Km、1時間で10億8000万Km、1日で約260億Kmほど進みます。
凄まじい速度ですが、その光速で約1年間(1ユリウス年なので本来の1年間とは細かくは違いますが)進む距離が1光年なのです。
メートルで表示すると1光年=9,460,730,472,580,800 m 約1京メートル。約10兆キロメートル。
地球上で考えると・・・
地球1周は約4万Km(赤道上で)=4000万メートルなので、上の距離を地球周回で表すと・・・
9,460,730,472,580,800÷40,000,000=236,518,261.81452
約236、518、262周(約2億3600万周)
ちなみにその距離を徒歩で歩くと・・・。
徒歩のスピードは時速約5Km=1時間におよそ5Km進めるとすると・・・
地球を徒歩で1周するのに4万Km÷5Km=8000時間
日に換算すると8000÷24=約333日と8時間20分20秒
徒歩で休まず寝ず、肉体的かつ地面に制約が無い状態で地球を1周するのにこれだけかかる。(実際はこれより遥かにかかるよね)
これにさっきの周回数と計算すると・・・
236,518,262周x8000時間=1,892,146,096,000(約1兆9000億時間)÷24時間=78,839,420,666日(約788億日)
78,839,420,666日÷365日(うるう年は無視)=215,998,412年(約2億1600万年)
つまり時速5Kmの徒歩で休憩無しで肉体的や地面の制約が無い状態で1光年分進むのに約2億1600万年くらいかかるって事ですね。
もちろん個の生物としてはそこまで長生き出来ないので1つの種として考えれば絶滅しない限りは・・・無理ぽ。
大体100年くらいに大凡4世代(25才で子供を生むとすれば)くらいでまわっていけば・・・。
100年÷4=25年=1世代
2億1600万年÷25年=864万回ほど世代交代後には1光年に到達出来ますね。どんな計算だ。アバウトすぎ。合ってるのか?w
つーか、かかりすぎる。間違いなく人類は滅亡しているか違う形に進化していそう。そもそも種としてそこまで長く続くものなのか。
徒歩は完全に除外ですね(アタリマエ)。
でわ走ってみたらどうだろう?
現在の100m走の世界記録はウサイン・ボルトさんの9秒58ですが、こんな細かい数字で計算するのも面倒なのでアバウトに100mを10秒で計算します。
100m=10秒で進めるとすると1分間で600mx60分(1時間)=時速36Km進める。
地球1周40,000Km÷時速36Km=約1,111時間÷24時間=約46日 地球1周にかかる時間も徒歩と比べると随分短くなりました。
地球を236,518,262周x1,111時間=262,771,789,082時間(2627億時間)÷24時間=約10,948,824,545日
約10,948,824,545日÷365日(うるう年は無視)=29,996,779年
走って行くと約3000万年くらいかかるみたいですね。徒歩より随分短くなりました。
もちろん肉体的や環境的な制約は無視でs・・・え?駄目?あ、そう・・・。
んじゃリレー走法で行きましょう!
さすがにずっと100mを10秒なんて現実的ではないですよね。
それでは1人100mの計算で行くと何人必要になるでしょう?この計算は簡単ですね。
1光年(約1京メートル)を100で割ればいいだけです。
ある程度正確に書くと
9,460,730,472,580,800m÷100m=94,607,304,725,808人
100mを10秒で走れる人約100兆人ほど必要ですが、同じ人を多少は休憩を交えながらローテーションを組めば・・・。
まあ年数だと約3000万年なので世代交代としては大凡120万回ほど必要になりそうです。
それを踏まえての100兆人ですので、まあ・・・どうなんでしょ?w
94,607,304,725,808人÷30,000,000年=約3,153,576人足(約315万人:1年間に必要な人足)
3,153,576人足÷365日=約8,640人(1日に100m走る人足)
えーっと、1日は86400秒ですが、そうすると10秒で100m進む計算で行くと1日に進める距離は864、000m(約864Km)。
大体100mを全力で走るとなると休息にはどれくらい必要だろう?
自分は陸上部でしたがもちろん100mを10秒でなんて走れないですが、問題は全力かちょっと余裕があるかによりますね。
ボルトにしても100mを10秒なんてどう考えても全力に近いくらいだと思うので、全力と仮定します。
普通の陸上大会とかだと1日で予選から準決、決勝とやってしまいますがオリンピックだと2日くらいかけるんだっけ?
そう仮定すると1日に1人が10秒で走れる回数を2回とします。
1分間に6人、1時間に360人、1日で8640人、んで1人2回走るとすると半分の4320人。
12時間ごとに1回走ります。もっと回数を増やせそうですが1日で終わる話しでは無いので、やはり2回くらいが妥当ではないかな。
んーしかし、これを毎日繰り返すとなると・・・さすがにちょっと・・・。
やはり数日くらい置きに1回くらいを考えるべきか・・・1週間に1回とか。
そうなると単純に8640人x7日(1週間)=60480人か・・・。
約6万人規模でサイクルを組まないと持たなそうですね。でも世界中で100m10秒で走る人を6万人確保なんて大変そう。
徒歩より現実的ではないですね。これは却下です(アタリマエ)。
そいじゃあ車ならどうでしょ?
問題は時速どれくらいで走るかにもよりますが、まあ環境的な制約も無視するとすれば単純に時速100kmとしましょう。
時速100Km、ようは1時間に100Km進みます。メートルに換算すると10万メートルですね。
9,460,730,472,580,800m÷100,000m=約94,607,304,726時間(約946億時間)
約94,607,304,726時間÷24時間=3,941,971,030日(約40億日)
3,941,971,030日÷365日(うるう年は無視)=10,799,920年(約1080万年)
んー・・・まだまだ無理っぽい。
んじゃ次は飛行機ならどうだ!
1970年代の旧ソ連製のMiG-25フォックスバットがカタログ上ではありますがマッハ3
これが最速の飛行機速度らしいです(テケトーに検索しただけwww)。
マッハ3を時速にすると、1マッハが大凡時速1200Kmらしいのでその3倍だと時速3600Kmってとこですか。
環境とか色々正確に計算すると違うみたいですが大体でオッケー。
1時間に3600Kmだと大凡11~12時間、半日くらいで地球赤道上を1周出来ますね。めっさ早いです!
さてさて、この速度で光年を進むと・・・?
9,460,730,472,580,800m÷3,600,000m=約2,627,980,687時間(約26億時間)
約2,627,980,687時間÷24時間=109,499,195日(約1億1000万日)
109,499,195日÷365日(うるう年は無視)=299,997年(約30万年)
ダメだ・・・まだまだかかり過ぎる・・・。
どうしたものか・・・。
やはり最後に人類が創造した最速のアレしかない!
その名は宇宙探査機ボイジャー君!
1977年に打ち上げられた無人宇宙探査機で、現在も航行中です。
今の正確な速度は解りませんがスイングバイを繰り返し、大凡時速6万Km超で航行中らしい。秒速約17Km。
1秒で17Kmって・・・想像出来ません。
家から職場くらいまでの距離だな・・・あの距離を1秒で・・・ジュルリ
すげえよボイジャー!正に最速!!
さてさてさて、この速度ではどれくらいの数字が・・・!
9,460,730,472,580,800m÷60,000,000m=約157,678,841時間(1億5767万時間)
約157,678,841時間÷24時間=約6,569,951日(約656万日)
約6,569,951日÷365日=17,999年(約18000年)
・・・・
ボイジャー君でも1光年進むのに18000年もかかるのか・・・。
なんてことだ・・・Or2<3ブッ
やはり人の身(一生)でどうこう出来るスケールでは無いですね。
しかもこの計算は最初の話しに戻せば1光年の話しですから。
宇宙の広さで半径約450億光年もの広さですから。
とんでもねぇ・・・マジで。
ボイジャー君で450億光年目指すとすると・・・
450億年(光年)x18000年(1光年)=810兆年
オワタ・・・もうオワタよ・・・ママン。
あ~死ぬまでには一度、宇宙に行ってみたいもんだ。
子供が成人したらUFOに攫われてみたい(´・ω・`)
(今回の内容とか計算とか間違いが多々あるかもしれませんので、あまり鵜呑みにしないでくださいね!自分そんなに計算に強くないので)
今日はFF14ログイン出来るかなー?
こんな感じ