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お花見サイクリングにGO!

2005-04-10 23:45:12 | Sakura Spring
天気予報によると、月曜日の天気は雨。
ということで、今週末はお花見サイクリングと決めていました。

向かった先は、埼玉県志木市。
目的地の新河岸川河川敷に到着すると、満開の桜が迎えてくれました。
河川敷最大のメリット。それは土手の斜面がお花見に適しているということ。
桜花との距離が非常に近いため、辺りは桜の芳醇な芳香に包まれるのです。
お弁当を広げてみて下さい。いつも以上に美味しく感じるのではないでしょうか。

写真左奥の駐車場に注目!
新河岸川河川敷の様子。桜の木の下では大勢の花見客で賑わっていました。

花見(Wikipediaより)
解説文がとても詳しいの一部引用したいと思います。

花見の将来
実際に日本に於ける桜の花見はソメイヨシノを対象としているところが多い。しかしながら、全国の染井吉野の殆どが1本の木のクローンであるため殆どの木が寿命を迎えていると言われている。この為、現在多くの公園などで、桜の植え替えが行われており、これにより開花時期が大きく異なっている。
オオシマザクラとエドヒガンの交配品種であるソメイヨシノ。
接ぎ木や苗木で増やすクローン植物であるため、遺伝的に脆弱で、
寿命が短いという欠点を持っています。うーん、困りました。私、焦ってます。

という内容を、以前『所さんの目がテン!』で放送してました(笑)。
現在、「日本の春!サクラの謎」というタイトルでライブラリーに保存されています。
“ソメイヨシノは、立春からの最高気温の積算が約540度になると開花する。”etc.
桜にまつわる様々なトリビアをご堪能頂ければ幸いです。女鹿店目がテン!見るべし。

華やかな桃色のエドヒガン  広場を囲うように桜が咲き誇る
こちらは江戸彼岸。染井吉野(ソメイヨシノ)のお母さんです。   家族連れで賑わう秋ヶ瀬公園。

やはり日本の春には桜が欠かせない。しかし、一方で寿命60年と言われているソメイヨシノ。
この光景を見れなくなってしまうのかなぁ。自転車に乗りながら、そんなことを危惧していました。

というわけで、お花見した人も、してない人も、思う存分に桜を愛でて頂ければ幸いです。
もしかしたら10年後、“桜の名所”の定義が変わっているかもしれません。
そうならないことを祈りつつ、筆を置かせて頂きます。

お花見2005 blog
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hitotonoya)
2005-04-14 04:38:22
TBありがとうございました

週末は良い天気だったけど、この雨で一気に散りはじめちゃいましたね。。



花の命は、短いようで、、、

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サクラの香り (Bake)
2005-04-14 09:08:38
お天気がいい日の、桜の香りとひなたのにおい。

それから、土手の草とか土のにおい。

いいですね~お昼寝したくなりますねー(^^)
返信する
コメント、ありがとうございます (タツヤ)
2005-04-15 02:09:41
>hitotonoyaさん

初めまして、こんにちは。

記事タイトルが一緒だったので、トラバしました。

残念なことに、今週に入ってからは雨続きの天気でしたね。

気温も10度以下の低温となり、文字通り花冷えとなってしまいました。

それでも今週末、再度お花見サイクリングに行こうと思っています。

私はまだ諦めません。諦めてませんってば(笑)。



>Bakeさん

その通りです!(笑)

春は我々の嗅覚を刺激しますよね。

気温が低い分、秋と比べても空気に透明感があるというか。

でも、問題はスギ花粉。いい加減、何とかして欲しいものです...orz
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