心動くままに、好奇心( ..)φメモメモ

人生折り返し、家族の自立、自分をみつめる

チャングムの誓い 34話「王の怒り」

2006-06-26 12:24:53 | チャングムの誓い ネタバレ注意!
顔も心もきれいなシンビ。

「オールイン」では、スヨンの少女期を演じてましたね。
今回は、勉強熱心でまじめ、心やさしいシンビ。
医女時代のチャングムにとってかけがえのない存在。

薬剤試験で、
「どんな薬も、毒にも薬にもなる。処方を間違えれば命を奪うことも・・。」
「体に良いとされる水も、夜中や明け方に飲むと毒になります。」

前回試験で、シンビのみ合格のわけは「シンビのみ薬剤の効能と副作用を答えていた!」だった。
一同、納得。

「医術に無知と失敗は許されぬ。
 無論、傲慢はそれ以上に許されるものではない。
 傲慢は断定を生む。誤った断定は命を奪う。
 名医などおらぬ。
 謙虚な姿勢で病のすべてを知ろうとする医者。
 謙虚な姿勢で人のすべてを知ろうとする医者。
 謙虚な姿勢で自然の全てを知ろうとする医者。
 これが医者の成すべき事だ。」

「思い上がっていた自分にようやく気がつきました。」
「これで、悟ったと錯覚するな。人間、そう簡単に変われるものではない。
 特に、聡明なものほどそうだ。医者は聡明な人間ではなく、深みのある人間が良い。
 深みを持て、さもないと私はいつでもお前に不可をつける。
 骨に刻み、血に流れるようにせよ。」

あくまで、クールなイクピル先生。

「期待なさっているから厳しくなさるのよ。」慰め役のシンビ。ヨンセンそっくり。
シンビは、病弱な体を治療してくれた医師の言葉で医女をめざす。
「ありがたいと思うなら、いずれ世の中にその恩を返しなさい。」
「だから、私は医女になりたいの・・。」

復讐のために医女になりたいチャングム。
自分の受けた恩を返すため医女になりたいシンビ。
二人の心が共鳴した瞬間かな。

実習・試験の繰り返し。
チャングムは2つの不可以外は全て「優」。

「まだ、落第はしてないようねぇ~!」チャンドク様~!
「お師匠様~♪」
「言うことはそれだけ?あいさつもしてくれないの?」
「どうなさったのですか?
 なぜ、都にいらしたのですか?
 お一人で?
 いらしたのはいつ?」
「この子は相変わらず、せっかちね。」
あ~このやりとり、師弟愛があふれています。チャングムはいい師匠にめぐり合えています。
うらやましい~!

チャンドク様でさえ医女修練中つらくて死にそうだった?
ピンピンしているチャングムは、超人?

ウンベク様、登場で「チャングムは不可3つ~?」

宴会に出なかった、チャングムとシンビが不可3つ!
ピ~~~~~ンチ!!!!!

イクピル先生「なぜ、不可3つなのですか!」
「医女の素養がないからだぁ~~。」
イクピル先生の過去。
王様が信頼していた高官を誤診した過去。
身分制度ゆえ、どうにも出来ぬと・・・。
見つめるチャングムも悔し涙・・。

「器量よしのおまえが心配だった。医女試験はまたある。また同じだろうが・・。」

頼みのチョンホ様は不在。

イクピル先生、思案の結果・・・。

「シンビ・不可3つ・落第、チャングム・不可3つ・落第、チョボク・不可3つ・落第、チョドン・不可3つ・落第、アンビ・不可3つ・落第・・・・・・・・・・。」
 全員落第!
「この結果をご一緒に報告に参りましょう!」

やった~!イクピル先生の大逆転♪

試験のやり直し。

医女を宴会の席に出した事が、王の耳に入る。
王は怒る。男の医師に診てもらえない女人のため、優秀な医女を育成せよと。
きつ~くお叱り。

あらためて合否判定。
チャングムとシンビは、宮中配属の医女に。

ようやく笑顔をみせてくれたイクピル先生。

チョンホ様、待ち伏せ。意地悪チャングム。もったいつけてます。

いい調子でお酒を売る、トック夫婦。
チャンドク様チャチャを入れる。
おばさんといい勝負のチャンドク様。
口で負けちゃったよ~おばさん。
天敵登場でおばさん、大きなお目目がますます大きく・・。

みんなで合格の祝宴。
チャンドク様のつっこみ炸裂。
「胸が苦しいいい~!」「わざとらしい!」

「宮中での医女の地位は低いの。医女は医者じゃない。優れた医女になるのはあきらめたほうがいい。」
「済州島には戻らず、都に残る。見届けたいしね。」
優しいお師匠様です。

「目指すところにつくまで、どんなことでも耐えて見せます。」寝付けないチャングム。

宮中にもどれた。感慨深げ。なつかしいスラッカン。
見習いの子たち。

医女になったものの、またまた見習いから。
白の衣装はおあずけ~、ピンク&水色のエプロン?

女官担当は、見習いの仕事。
「お肌のお手入れをして!」
シンビ、びっくり!
医女の身分を知っているチャングム。
受け入れる。
「私、前は女官だったの・・。」

召集がかかったわ・・。

「スラッカンの最高尚宮はまだか。」
登場したのは・・・・・・・。

ようやく、宮中に舞台が移ってきます。
懐かしい顔がそこかしこに。
これから、チャングムの立場はどうなるのか・・。
楽しみ楽しみ♪





最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
チョンホ様 (ナカッチ)
2006-06-26 23:44:30
後半だけでしたが、久々にチャングム観るこが出来ました。

チョンホ様とチャングムの雰囲気が変わりましたね。

お互いの存在を認め合ったのかな?

男女間の愛もありながら、同士でもある。

これからの二人の関係も楽しみです。
返信する
シンビですね♪ (satesate)
2006-06-27 00:23:47
sirukuさん、こんばんは。

コメントありがとうございました。



シンビ、かわいいですよね。

sirukuさんのイラストにも

とらえられているように

いつも、上目遣いで、自信なさげなシンビですが、

それも謙虚な心があればこそ。



そんなシンビが、女官に楯突くところが

面白かったです。



シンビとチャングムが手を繋いで去るシーンが好きです。
返信する
念願の宮中 (tiara)
2006-06-27 09:49:54
チャングムがあれほど、戻りたかった宮中にやっと戻れましたね。



宮中に配属と判った時、私も泣いてしまいました。



ここへたどり着くまでには、数々の、苦悩と努力と涙。。。そして、チョンホ様の愛がありました♪



宮中で、ヨンセンにすぐに会いに行くのかなと思ったら、そうではありませんでしたね。



    女官と医女



大きな隔たりがあることを実感します。



会議に集まってきた、クミョンの驚きに満ちた顔が印象的でした。



髪型からすると、サングンに昇格したのでしょうか。
返信する
コメントありがとうございます♪ (siruku)
2006-06-27 21:54:20
ナカッチさん♪

いつも何があっても、そばにいてくださるチョンホ様。チャングムにとっても大きな存在に。

あぁ~幸せになってほしい2人です



satesateさん♪

つるつる卵肌のシンビ。

チャングムとはまた違った芯の強さを感じます。

謙虚・ひかえめであっても、けっして臆病ではない!

イクピル先生も、シンビのそんなところを評価したのでしょうね。

チャングム&シンビで医女改革だぁ~



tiaraさん♪

クミョンとの衝撃の再会。復讐心がまた湧き上がるのでしょうか?

その前に、懐かしい仲間との再会ですよね

宮中から長く離れていたので、チャングムともども見ている私も懐かしさに浸っていました。

チェ一族に負けないで、頑張れ~
返信する

コメントを投稿