そして2つ目。Intel
Intelが2005年初頭に「Pentium4 6xx」ファミリを投入するそうだ。
その正体はなんと現行PrescottコアにL2キャッシュを増量したもの。
L2キャッシュは2Mになるという。5xxファミリの倍のキャッシュを搭載することになる。
その他、「Pentium4 6xx」にはSpeedStepと同等な機能が追加されるという。
SpeedStepとかC'n'Qみたいな機能はAthlonやPentium3、M系列みたいなCPUでこそ
生きてくる機能だと思うんだけどなぁ・・・NetBurst系でクロック下げたら本末転倒でしょ。
キャッシュ増量は確かにいい手だと思います。
NetBurstはキャッシュ容量がモロに聞いてくるので
通常のPrescottの2倍のL2容量は結構なスペックアップになるのではないかと・・・
また、価格戦略にも好感が持てます。
こんな風にL2 2M=200MHzという感じなんですね。
こんなところでモデルナンバー制が生きてくるとは・・・
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0831/kaigai114.htm