大阪弁護士会が7月6日(日)に、野外集会「平和主義が危ない!秘密保護法廃止!!」を開催するとのことです。集会の呼びかけでは「秘密保護法が施行されれば、海外で自衛隊などがどのような活動をしているかも秘密にされ、主権者である私たちがそれをチェックすることができなくなり、平和主義が根底から崩されることになりかねません」などと指摘し、秘密保護法は「廃止されるべき」と訴えています。
大阪弁護士会にもいろいろな考えの弁護士の方がいらっしゃると思いますが、そうした中でこのような集会を主催するということに敬意を表するとともに、いかに秘密保護法が平和と民主主義にとって危険なものであるかを法律家として示してくれていると思います。
雨が降らないことを願いつつ、多くの市民や団体がこの集会に参加して成功させましょう。
なお、当日の集会後、市民平和パレード実行委員会主催によるデモ行進が予定されています。
- 日時:7月6日(日)午後3時~4時
- 会場:扇町公園(雨天決行 荒天中止)
☆大阪弁護士会のホームページへのリンクはこちらから→http://www.osakaben.or.jp/event/2014/2014_0706.php