こんにちはー
Skull de Skapur のカナコです
さてさて
今日は早速、話を始めて行こうと思います!
これを読んでくださってる方の多くは
音楽がお好きな方が多いのではないかと勝手に想像しておりますが
私も御多分に洩れず
幼少の頃から音楽が大好きでした
母は自分がピアノを弾いていたのもあり、クラッシックを聴かせてくれて
父は女性ボーカルものが好きで
車の中でもよく一緒に聞いたものです
時代も後押しするかの様に
アイドル絶世期からJ POPが王道になっていた頃でしたので
巷にも音楽が溢れていました
小学校ではどのタレントさんやアイドルが好きか、よりも
どのミュージシャンが好きかの方が会話も多かった様な気がします
その状況においては
歌手になりたいとか、ミュージシャンになりたいとか
何か音楽に関わる仕事を将来したいと憧れるには、あまりにも容易ではありますが
それだけの全盛期でもあるがゆえに
自分なんかがなれっこないと思うことも
同時に起こりやすい訳です
それを考えると
否定をしてはいても
4-5歳から歌を歌いたいと思っていたのは変わらなかったんだなぁと
今改めて
長い年月の間の、心の在り方を鑑みて
まぁやっぱり頑固なんだろうなと笑
思うところです
今でも思い出すのは
保育園の卒園アルバムを作る時
自分のページを持たせてくれた先生達
1人1人に、言葉を綴って下さって
本当に愛情を注がれて、私達は育てられたんだなって思い返せるアルバム
でもその時に私は
将来はバレーの先生になりたいと言ってしまった
それは
担任の先生を喜ばせたくて言ってしまった嘘の夢
そしてそれがそのまま、アルバムに載ってしまった
かなちゃんは将来、バレーの先生になりたいそうです、と
本当に今更だけど
先生それ
違うんですよ
私はその時からずっと
歌手になりたかったの
高校の時に、その担任の先生が
かなちゃんが音楽だなんてねー!って
(運動神経の良さをみてバレーを喜んでくれた)
それはそれで喜んでくれたのですが
ギャップも何も
実は
その時から何も変わってなかったのです
今思えば
そんな小さな頃から
いろいろと葛藤したり、周りを配慮したりして
自分の正直な気持ちを言えなくさせてしまえるって
ちゃんと人間関係を形成しようとする思考も、そんな時既に備わってしまうものなんですね…
歌手になりたいんだよーって
あの時言えてたら、何か変わっていたのだろうか
その後に会うべく人には、会えなかったのだろうか
そう思うと
たった僅か6歳児の発言も
その後の運命を変えるものなんだろうなって
物思いに気持ちを馳せる
今日この頃です