③主人の変化 2021-02-20 22:58:00 | 日記 Y先生はありとあらゆることを想定し、様々な検査をしてくれました。なんの結果も出ず、不安でおかしくなりそうだってことも、全て受け止めてくれて、そうですよね、今のこの状況が不安で仕方ありませんよね、と、常に寄り添ってくれました。最終的に行き着いた所は、心療内科でした。直ぐに紹介状を出してくれて、その足で病院に行きました。お昼を挟んだので、2人でお弁当を買って公園近くで食べました。涙が出そうで喉を通らないって言うのはこういうことなんだなって、味のしないお弁当を食べました。今も何を食べたか思い出せない。完全な不安障害の中のパニック障害ですね、と言われました。そして、レクサプロという薬を処方されましたが、副作用のあまりない薬です、といわれたものの、一晩中吐き続けました。本当に一晩中。朝にすぐ電話して、様子を見てましたが、午後になっても治まらず、すぐに病院に来てと言われ、ビニール袋抱えて病院へ。こんなに酷いのは初めて見ました、といわれ、点滴をされて帰りました。比較的副作用の少ないこの薬でこんなに出たのなら、もう薬は試せません、と、若い先生に言われ、セパゾンと、ドグマチールと、トラゾドンをだされました。知り合いから紹介された病院へ移り、今は、上記の薬プラス、イフェクサーを飲み始めてます。相変わらず、下痢や便秘を繰り返し、体温調整も上手くできず、身体が急に暑くなったり、何をしても手足が冷たく寒くて仕方なくなったりと、自律神経が乱れてます。薬を飲んでるから、イライラすることも無くなったけれど、頭の回転はなんだか鈍くて、前のような主人ではありません。今飲んでる薬を調べたりすると、怖くてたまらなくなります。こんなに飲んでいいのだろうかと、不安になります。今の病院の先生は、不安から来る、不安から来る、と、ずっと呪文のように言います。不安はないんです、体の調子が悪いから、大丈夫かな、と不安になる、と言うと、それも全て不安があるから、体の調子が悪くなる、と言います。私にはよく分かりません。不安を煽ってるのは、先生です、と言いそうになりますが、我慢してます。またまた長いな。。。続く、、、
②主人の変化 2020-12-26 22:44:00 | 日記 降圧剤を飲んで、あんまり変わりはありませんでした。効いてるような気もするし、でも、痺れや詰まる感じはなくならない。決まってその症状が出るのは、仕事が終わり家に帰ってきて、ソファに座ってくつろいだり、お風呂から上がりゆっくりしている時でした。体が無性に痒くなり、掻きむしり皮膚から血をよく出しました。頻繁に義父と口喧嘩をしました。そんな日が続き、お盆を迎えようとする8月11日。外で二人で片付けをしていたら、具合が悪いから、少し横になると言い始めました。熱中症気味なのかと、水分をとってエアコンの効いた部屋で少し休んでてと、家の中に入らせました。1時間ほどして、部屋に行くと胸が苦しいと言い出し、呼吸が出来なくなり、救急車を呼びました。なんとなく、私の中で、世でいう胸が痛いってのと、少し違う感じがしました。どっちかと言うと、過呼吸気味なような気がしました。救急車に乗せられましたが、後ろのドアを閉めると怖くて閉められず、車を出発できませんでした。また、シートベルトで抑えられると無理無理と言い放ち、それでもまた車を出すことが出来ませんでした。完全なパニック発作でした。そして、救急車で病院に着く頃には、症状は落ち着いて、歩いて救急の処置室まで行きました。心電図も異常なく、それ以外の検査はせず、帰されました。そこから、なんて言うか、地獄見たいな日々が続きました(笑)毎晩、夜間救急に車を走らせました。その度に色んな検査をして、なんの結果も出ませんでした。なにもかもが異常なし。そこで帰されて、その帰る途中でまたおかしくなり、車をUターンして、救急の病院へ、、、そんな毎日でした。どんどん本人が参ってしまい、救急の先生から、心臓内科を紹介されました。そこで出会ったY先生。主人の話も私の話も、絶対に遮ることなく、きちんと最後まで聞いてくれて、全て答えてくれました。考えられる検査も沢山してくれて、辛い気持ちも受け止めてくれて、そうだよね、今の状態はいちばん辛いよねって、寄り添ってくれました。この先生に私たちは救われました。長いな。。また続きは後にします。
①主人の変化 2020-12-10 23:51:00 | 日記 1つずつ整理するためにのこすことにしました。主人の様子がおかしくなったのは、と言うか、今ふりかえってみると、あのときのあれも、、って事がよく分かるようになりました。まずは、同居中の主人の父が脳梗塞に倒れてから、自分の体調を気にするようになりました。それも当然だと思います。義父が左半身麻痺になってしまい、我が家の生活がガラリと変わりましたから。借金をし大規模なリフォームをし、義父が後でやるとずーっと投げておいた金銭関係の後始末も全て私たちが背負い、病院の手配や介護の手配、何から何まで私たちに降りかかりました。それから、頭が痛いとか、お腹の調子が悪いという日がよく増えました。あまりにも頭の奥が痛いと言うので、MRIを撮ることになりましたが、その時、15分くらいで断念しました。理由は、突如抑えられていることに不安を感じ、パニックを起こしてしまい、中断せざるおえなくなったのです。それから、夜の運転が苦手になり、トンネルも怖くなりました。世でいう、パニック障害だね、と、子供たち含めて、笑って話せるほどの程度でした。そんな日が続き、今年の春頃から、心臓が詰まるようなそんな感じがして、左の手が痺れる症状が出ました。今まで健康診断などでもオールAの主人が、血圧が高い状態後続き、近くの循環器内科のクリニックにかかりました。血圧は常に上が150前後、下が100を超えてました。その先生は、異型狭心症の疑いがあるので、その治療をしますと、降圧剤の薬を飲むことになりました。長いのでまずはここまで。
願い 2020-11-25 19:43:00 | 日記 16年目の結婚記念日を迎えて思うこと。結婚は忍耐とか、我慢とか、色々聞くけど、皆さんはどうですか?我が家はこの16年にたくさんの波乱万丈がありすぎて、本を出せるんじゃないかと思います(笑)でも、意外と知らないだけで、みんなも色々あるのよね。息子と娘の前で、16ねんありがとう。これからもまたよろしくね。と、2人で握手を交わしたら、子供たちから拍手をもらいました(笑)あぁ、幸せだなぁと思います。今の願いは、家族の健康。それから、主人の身体が主人の思う通りになりますように。それだけ。夕焼けと海が綺麗な一日より。