日々徒然

主人の病気、柴犬のこと、子育て、介護、日々の気持ちの整理整頓です。

②主人の変化

2020-12-26 22:44:00 | 日記
降圧剤を飲んで、
あんまり変わりはありませんでした。

効いてるような気もするし、
でも、
痺れや詰まる感じはなくならない。

決まってその症状が出るのは、
仕事が終わり
家に帰ってきて、
ソファに座ってくつろいだり、
お風呂から上がりゆっくりしている時でした。

体が無性に痒くなり、
掻きむしり
皮膚から血をよく出しました。

頻繁に
義父と口喧嘩をしました。

そんな日が続き、
お盆を迎えようとする
8月11日。

外で二人で片付けをしていたら、
具合が悪いから、
少し横になると言い始めました。
熱中症気味なのかと、
水分をとって
エアコンの効いた部屋で
少し休んでてと、
家の中に入らせました。

1時間ほどして、
部屋に行くと
胸が苦しいと言い出し、
呼吸が出来なくなり、
救急車を呼びました。

なんとなく、
私の中で、
世でいう胸が痛いってのと、
少し違う感じがしました。

どっちかと言うと、
過呼吸気味なような気がしました。

救急車に乗せられましたが、
後ろのドアを閉めると
怖くて閉められず、
車を出発できませんでした。
また、シートベルトで抑えられると
無理無理と言い放ち、
それでもまた車を出すことが出来ませんでした。

完全なパニック発作でした。

そして、
救急車で病院に着く頃には、
症状は落ち着いて、
歩いて救急の処置室まで行きました。

心電図も異常なく、
それ以外の検査はせず、
帰されました。

そこから、
なんて言うか、
地獄見たいな日々が続きました(笑)

毎晩、
夜間救急に車を走らせました。

その度に色んな検査をして、
なんの結果も出ませんでした。
なにもかもが異常なし。
そこで帰されて、
その帰る途中でまたおかしくなり、
車をUターンして、
救急の病院へ、、、
そんな毎日でした。

どんどん本人が参ってしまい、
救急の先生から、
心臓内科を紹介されました。

そこで出会ったY先生。

主人の話も私の話も、
絶対に遮ることなく、
きちんと最後まで聞いてくれて、
全て答えてくれました。
考えられる検査も沢山してくれて、
辛い気持ちも受け止めてくれて、
そうだよね、
今の状態はいちばん辛いよねって、
寄り添ってくれました。

この先生に私たちは救われました。

長いな。。
また続きは後にします。



①主人の変化

2020-12-10 23:51:00 | 日記
1つずつ
整理するためにのこすことにしました。

主人の様子がおかしくなったのは、
と言うか、
今ふりかえってみると、
あのときのあれも、、って事が
よく分かるようになりました。

まずは、
同居中の主人の父が
脳梗塞に倒れてから、
自分の体調を気にするようになりました。

それも当然だと思います。
義父が左半身麻痺になってしまい、
我が家の生活がガラリと変わりましたから。

借金をし大規模なリフォームをし、
義父が後でやると
ずーっと投げておいた
金銭関係の後始末も
全て私たちが背負い、
病院の手配や
介護の手配、
何から何まで私たちに降りかかりました。

それから、
頭が痛いとか、
お腹の調子が悪い
という日がよく増えました。

あまりにも頭の奥が痛いと言うので、
MRIを撮ることになりましたが、
その時、
15分くらいで断念しました。

理由は、
突如抑えられていることに不安を感じ、
パニックを起こしてしまい、
中断せざるおえなくなったのです。

それから、
夜の運転が苦手になり、
トンネルも怖くなりました。

世でいう、
パニック障害だね、と、
子供たち含めて、
笑って話せるほどの程度でした。

そんな日が続き、
今年の春頃から、
心臓が詰まるような
そんな感じがして、
左の手が痺れる症状が出ました。
今まで健康診断などでもオールAの主人が、
血圧が高い状態後続き、
近くの循環器内科のクリニックに
かかりました。
血圧は常に
上が150前後、下が100を超えてました。
その先生は、
異型狭心症の疑いがあるので、
その治療をしますと、
降圧剤の薬を飲むことになりました。

長いのでまずはここまで。