三毛猫奇譚

ちょっと変わった日々の綴り方をしますが…
単なる日常日記です。

秋の東京開催〜中盤〜

2022-10-13 18:05:00 | 競馬

東京競馬場で5Rから馬券購入していたものの見事に5.6.7Rと不振に終わり…
メインまで当たる気がしないゾ
と、かなり嫌な予感に侵食された三毛猫。
しかし事態はハチワレの助言でとんでもない結末を迎える。。。

8Rからワイドも購入してみた三毛猫
しかし僅かなズレは変わらず…
少し意気消沈してるとハチワレは

『複勝買ってみたら?兎に角、当たり癖を付けなきゃ!』

複勝???
と、三毛猫は考えた…
「そーいや細ジュン(細江純子元騎手)も偶に予想時にワイドと複勝はセットにして馬連や3連複なんかを買ってたなー」
↑三毛猫、みんなのKEIBAを毎週視聴してる図
さりげなく細江氏と井崎先生の遣り取りが好きである。
少しだけ思案する…
けれど結局、複勝は買わずにワイドで粘ってみる事にした続く9Rは最早、馬券がどーでも良くなっていた三毛猫。
「こりゃマジでメインまで当たらんな…」と、変な感じに決め込んでた為に馬しか思考になく…←何をしに競馬場に来たのかわからない状態な三毛猫の図。
最終4コーナーを曲がり直線に入った辺りから完全に馬と馬の差すか逃げ切るかのキワキワの攻防戦に集中してた為にゴール前辺りで観戦してたにも関わらず…
ワイドで当たってる事に全く気付いてなかったのであった←何をしに競馬場に来たのかわからない状態な三毛猫の図其の弐。
そもそも自分が購入した馬券の組み合わせすら吹っ飛んでたので馬を買ってた自覚はあったが組み合わせが当たってるのは本気で気付いてなかったのである。←馬券購入してる意味とは?な図。
ハチワレが
『馬券は?』
そう訊いてきたので確認がてら見せると
『おっ!当たってんじゃん!ワイド!』
『え???』
その思いもよらない一言に呆気に取られてると
『2-13だよ。2着が13で3着2だもん』
『え?2が3着だったの!?4着だと思ってた…』

三毛猫、まさかの遠過ぎて見れてなかったのであった…
こうして見事にハチワレの提案ワイドで当たりを出した三毛猫
この思い掛けない当たりが最後にミラクルを呼ぶ流れに変えたのは間違いない。

『1,370円払戻だって!割とついたね!』
と、ハチワレ。

「ワイド侮れない…払戻が割と馬連とかより安いイメージあるが…1,370円は割とついたな…」

三毛猫
ワイド購入の味をしめる!

しめしめ…
と、味をしめた三毛猫
続く10Rも何となーくでワイド購入
10Rよりはメイン11Rを取りたい
気持ちが強かった三毛猫は
気合いをあまり入れずに
パドックを見る。
1番人気は「16番バトルクライ」
鞍上戸崎圭太騎手か
2番人気は「10番アルマドラード」
鞍上はクリストフ ルメール騎手か。
ふーむ…
10-16は買いだな。
と、いった様に馬連4つ
ワイドを2点買うも
16番バトルクライが1着意外は
馬券購入してない始末で
派手にやらかしたのだった…
❇︎掲示板圏内馬を全て買ってるのに組み合わせ間違え
当たり馬券に繋がらないどうしょうもないパターン又は
1着馬と3着馬又は2着馬3着馬で組んでるニアミスで2頭しか絡まないパターン
これが普段の三毛猫の負け方である。

派手にやらかしたのを
ハチワレは
『やっぱり腹減ってたらダメだねー』
と、さも腹減っててパワー出ないよね。
なんてノリで話し掛けてくる。
それもそうだ朝に肉まんと餡まんを車中で
1つずつ計2個食べたきり三毛猫とハチワレは食事らしい食事はしておらず…
合間に仔猫(鯖虎)にはお昼を召し上がって頂いたが大人猫は水分は各々、摂っていたが食事らしい食事はして居なかった。
『極限状態だから力出る場合もある。』
『そういう系!?笑』
と、ちょっと談笑しつつコースから
パドックへと引き返す三毛猫達
その通路に美味しそうな変わったカレーを
販売してる店があり…
2人してカレーを食べる事にしたのだった。
本当、惹きつけられたのよ…カツカレーとかじゃないカレーに。。。

つづく