たくのわがまま風来記GOO

塩田城山(宍粟山崎) を訪ねる

03.09.13 曜日        


今日は城跡を確認する予定で、少し違ったルートで訪問したいと思います。
谷を抜け峠を越え通常の道へと交差するルートです。
県道523号線を終点まで走り、ここから作業路を走ります。

丁度峠に差し掛かるとそこには、過去に民家通しを行き来する峠で
安全を願う峠地蔵さんが設置されています。

ここは四差路となっていて左右の道は山への道に繋がっています。
ここはまっすぐに下りとなりますが、歩行中心の作業道なので
全く激坂の下りとなっているため、怖い坂で注意しながら下山します。

そしてやっとで下山しました、ここも523号線繋ぎなのでここから
民家生活道の433号線に走って行きます。

すぐに433号線に交わります。そこを北向き右へ進みます。
画像の左は間違い---最近右左を間違ってしまい自分に腹を立てています。

そして少し走って行くと、案内板があり今度は
間違いなく左に曲がり、山手に入って行きます。

するとすぐに、城跡に到着しました。

この城跡は標高差が30m程しかないため山頂が見えています。
階段を上がって行きます。

主郭の場所には、この城の歴史が書き込まれています。


そして、底には観音地蔵が祀られていました。

城があっただろうの野面積みの石垣があるようです。
また、周りには堀があり一応お城風格がある感じでした。

さて帰りは、弥生時代中期ごろの青木銅鐸が発見された場所らしいです。
約2000年前の事。
銅鐸とは、祭祀や農耕、政治等統括した共同体シンボルとしての仮姿として
崇められていたようです。凄い発見です。


そして、畦道を見ると少し例年より早そうで、ヒガンバナが
咲いていて、秋の色を醸し出しています。

さて今日も楽しい一日でした。
                     ~end~

 
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