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『太王四神記』タムドク&キハ&&ホゲの切ない愛に、視聴者も心を痛める

2007-10-19 17:20:15 | Weblog
 MBC『太王四神記』が、30%台に迫る高視聴率を記録して、水木ドラマ1位を維持している。19日午前、視聴率調査機関TNSメディアコリアによると、18日放送された『太王四神記』は、全国視聴率28.3%を記録した。

18日放送されたMBC『太王四神記』の第11話では、父親を殺害した犯人に仕立てられ窮地に追い込まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が、神堂に来てカオリの剣の審判を受けるシーンが放送されて、関心を集めた。このカオリの剣は、無罪であるなら死ぬことはないが、今までこの審判を受けて生きた者はいないという。スジニ(シン・ジア)はやめさせようとするが、タムドクは「私も天に問いたい。ジュシンの国が天が定めた国であるなら、その王が剣では死なないでしょう」「私、タムドクは、カオリの剣を受けます」と語り、ホゲが「天の血を受け継いだ自分が行う」とタムドクに向かうが、キハがホゲから神剣を奪い、タムドクの心臓を刺す。



タムドクは「私の父にも、このように刺したのか?」「私の父もあなたを信じて、亡くなったのか?」と心の中で問う。キハは「信じていた。信じてくれると信じていた」「一人では送らない。一緒に行きましょう」と切なさを表現した。神剣で刺されたタムドクは、結局倒れてしまう。キハは懐から剣を取り出して、自分も死のうとした瞬間、タムドクの胸に刺さっていた神剣が光り輝き、何かの標徴を残して消えてしまい、タムドクは立ち上がる。皆がこの光景を見て驚愕する間、大神官は「天が無罪であることを証明した。太子タムドクが臨時王になる」と公言した。

愛する人の前で、何の言葉も語ることができないキハは、熱い涙を流しながら寝込んでしまう。前世でも桓雄(ペ・ヨンジュン)を愛し、桓雄(ファヌン)から火を操る力を奪われた夢を見続けて、前世の記憶をさまよった。結局彼女は苦しい前世の記憶と切ない現在の愛に、何日間も目覚めることができなかった。

キハとタムドクとホゲは、ジュシンの王の座を巡る葛藤とともに、愛に関しても切ない三角関係を築いている。特に第11話では、キハがタムドクの子供を宿したことを暗示した部分があり、主人公たちの切ない愛が、益々視聴者を哀しくさせている。一方、最大の競争作として放送前から話題になったSBS『ロビイスト』は、15.6%の視聴率だった。


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