立ち上がれカンタ！

　6月19日（土）　雨→曇り

 

　今日は出勤の”ママ”を職場まで迎えに行ってピックアップ

15:00ちょっと前に”カンタ”のお見舞

『また、元気になったよ』と本当は休日だった”原田獣医師”から教えていただき

病室に行くと『むくっ』と立ち上がりました

 

 

 

　『”CRP値”は、まだ、機器の測定能（”7”）は”OVER”しているが、

希釈して測定すると先日の”13”から”10”へ改善した』とのこと

『退院に向けてもう少しだね』、『心臓の薬は止めました』って言われました

準備してきた”牛肩ロースステーキ”を見せると『何』って顔で興味津々

『じ～っ』と見入って、『お座り』で待機

元気が増してきているのが伺え、ついつい嬉しさが増す”パパ”と”ママ”

 

 

 

 

　『バクバク』30gを一気に食して、満面の笑顔

 

 

 

 

　水を少し飲んで、”ママ”の手を『ペロペロ』舐めていました

”ママ”の手に残っている”エキス”も逃さない感じ

撫ぜられて笑顔を振りまいていました

 

 

 

 

 

 

　”診察時間外”で、”手術”や”入院中の動物の診断”で忙しそうな

”獣医師”と”看護師”さん達の邪魔にならないよう20分程で切り上げ

お別れしようとすると『僕も帰る』のと着いて来ようとする”カンタ”

 

 

 

 

　まだまだ名残惜しいですが、『心を鬼にして』お別れ

最後は、可愛い笑顔で見送りしてくれました

明日も来るから、また、元気になっていてね”カンタ”

 

 

 

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まだ、楽観視出来ないが・・・・

　6月18日（金）　曇り

 

　今朝も”よつや動物病院”から電話が無くて安堵

まだ、頑張っていると確信し、仏壇にお願い

今日は、休日の”ママ”に会社に送ってもらい、

夕方17：15に会社でピックアップしてもらって一緒に”カンタ”の見舞いへ

2人で『ドキドキ』しながら、お休みのはずの”原田獣医師”に病室へと引率

昨日より、元気がありそう

”原田獣医師”から『胸水は昨日抜いた後からは溜まってはいないようです』との

説明を受け安堵

『食事も完食』しているとのこと

『退院に向けて頑張りましょう』と前向きな言葉をかけてもらいました

 

 

 

　『お手もするようになりました』と言われ

早速、『お手』

『ゴロリ』しながらも『お手』は督促する”カンタ”

 

 

 

 

　『食べれるものは与えてもいいでよ』と言われていたので

”豚レバー”を2パック（散歩時の倍）与えました

ものすごい勢いで『バクバク』完食

床は、よだれまみれ

奥にいた”骨折入院か靭帯損傷”したと思われる”トイプードル”

”カンタ”が食しているのを見て恨めしそうでした・・・

 

 

 

 

 

　美味しかったのか満面の笑顔を見せてくれました

 

 

 

　今日も30分滞在し、お別れ

『僕、頑張るからね～』って顔をして見送ってくれました

『明日も見舞いに来るからよくなっていてね』って声掛けし病院を後にしました

いつも通り、ついつい一喜一憂してしまいますが、

少しは気持ちが落ち着いて来た”パパ”と”ママ”です

 

 

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胸水が溜まって悪化傾向・・・・・

　6月17日（木）　晴れ

 

　今朝まで”動物病院”から電話がかかって来ず一安心

仕事を早々に切り上げ、17:25に”ママ”と”よつや動物病院”に見舞い

看護師に導かれ、病窒へ

”カンタ”は、『むくっと』顔をあげつぶらな瞳で出迎えてくれました

 

 

 

　撫ぜてやると一旦、『ハアハア』いいながら顔をあげてるが、

安心してか辛いのか横になっていました

 

 

 

 

 

　30分程して”原田獣医師”から説明

”ママ”とは、『昨日より良くなってきたのでは』と話していたが、

”原田獣医師”からは、『肺炎から来る胸水が溜まってきて悪化している』とのこと

『胸水を抜いたのでちょっとは元気そうに見えるだけ』みたいです

『肺炎は”真菌”から来ているものと推測』とのこと

『その”真菌”に合った”抗生物質”の投与が、一番効くが”真菌”の種類の断定は出来ない』模様

『”真菌”の検査には出すが、培養する期間も含め最低10日はかかる』とのこと

『その間は、推定しながら”抗生物質”を変えて投与していく』模様

『当初の説明通り、悪化は続き、山場は明日明後日あたり』みたい

『”免疫抑制”により、”真菌”の影響を受けた様なので、一旦、”ステロイド”と”イムラン”の服用は止める』

『まずは、”肺炎”を抑えることに注力する』とのこと

『”肺炎治癒”を優先するか”リンパ腫”を優先するのかトレードオフ状態』

因みに”うんP〜”は、もよおしてくれたとのことでした

”原田獣医師”と主治医の”瀧田獣医師”の判断に任せるしかありません

 

説明を受けて、”カンタ”ともお別れ

名残惜しそうな目で見る”カンタ”には後ろ髪を引かれましたが

他の見舞いの人より、長居している手前泣く泣く帰途へと着きました

 

 

 

 

　十分頑張っている”カンタ”ですが、ついつい『頑張ってね』って声をかけるしかありません

食欲はある様で、普段食べさせていたものなら多少は持参してもいいとのこと

明日は、”カンタ”の好物を持ってくるからね

 

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CRP値（炎症マーカ）も機器の能力超え測定不能・・・・

　6月16日（水）　曇り

 

　昨日、入院した際に緊急連絡先を”獣医師”から聞かれ

携帯番号を伝えておきました

電話がかかって来かと思うとなかなか寝付かれず、

朝までかかって来なかったことに安堵

日中も何度かかかってくる電話に『ドキドキ』しながら、

”動物病院”からでないことに安心

そうこうしている内に勤務を終え、

途中で待機していた”ママ”をピックアップし、”よつや動物病院”へ直行

病院では、すぐに面会させてもらい1日ぶりの”カンタ”に会いました

目はうつろでしたが、心なしか昨日よりはよさそう

 

 

 

　面会時間内に一杯なぜてやると『むっくり』頭をあげました

 

 

 

 

 

　昨日緊急対応していただいた”原田獣医”から状況説明してもらいました

『まだまだ、予断を許さない状況である』ことは変わらない様ですが、

『食事をとることが出来るようになった』とのこと

しかし、『総白血球値に加えCRP値も測定機器の測定能力をOVER』し、

異常値を示しているとのこと

『総白血球値が高いのは、炎症に打ち勝とうとしている証拠』かもとのこと

レントゲン写真を見せてもらいましたが、若干肺の白さが減ったみたい

撮影の角度によって見え方が変わるらしいので楽観視はできませんが・・・・

”肺炎”を抑えるために、”ステロイド”を止め、”抗生物質”の服用が中心となるが、

一方、”リンパ腫”には”ステロイド”の服用が必要

そのバランスが難しそう・・・

別れ際には、心なしか悲し気な目をしているようで、

後ろ髪を引かれる気持ちでしたが

”カンタ”のことを”原田獣医師”に託して帰途へと着きました

今日も”動物病院”から電話がかかって来ない様に・・・

『頑張ってね”カンタ”』

明日また来るからね

 

 

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カンタ緊急入院！

　6月15日（火）　曇り→晴れ

 

　5:45に家を出ると”カンタ”の足は昨日と同じ方向へと向きます

しかし、ちょっと遅めに出発したと判断した”パパ”

”スポーツコア”へ直行する道を選択

”カンタ”はしぶしぶ従ってくれました

ただ、昨日の好調さに比べると足が重そう

体調は良くないのだろうか

 

 

 

 

　途上、”高岡交通の女性ドライバー”が立て続けに3台通過

皆、一旦止まって”カンタ”に声掛けしてくれました

”カンタ”も久しぶりで嬉しそうにしてました

 

 

 

 

 

　”スポーツコア”に差し掛かると”壁打ちおじさん”が練習中

 

 

 

　がっかりしていると後ろから”ニコちゃん”

”スポーツコア”の入り口まで一緒に歩いて

元気な”ニコちゃん”には先に行ってもらいました

 

 

 

　”カンタ”は、いきなり飲水

 

 

 

　この”アジサイ”だけは『クンクン』を欠かしません

 

 

 

　その後、ゆっくり歩いて1周

やはり、昨日よりは勢いは落ちています

ただ、1週間前よりはいいとは思いますが・・・・

駄目だと思いながら、一喜一憂の日々は続きそう

 

 

 

 

 

　ちょうど”リニューアル”した”忍者ハットリくん号”が通過

 

 

 

　また、飲水して

 

 

 

　”壁打ちおじさん”が去った”壁打ち練習場”で”ニコちゃん”と合流

忘れられ放置されていた”ソフトテニスボール”を前足で蹴ったり

『カミカミ』したり堪能

”ニコちゃん”は”カンタ”の周りを『クンクン』しながら回っていました

 

 

 

 

　”ニコ兄ちゃん”が、ボールのレトリーブをしてくれました

当然、元気100倍の”ニコちゃん”に敵うわけもなく

”ニコちゃん”のおこぼれをもらっていました

 

 

 

 

 

 

　”ソフトテニスボール”を嚙み千切りたい”カンタ”

取り上げて、”柵”に固定しますが、背伸びして上手く外していました

1週間前に出来なかった行為だと思います

 

 

 

 

 

　”ニコちゃん”と仲良く帰途へ

”ニコちゃん家”前で別れて、6:35に帰宅、歩数は3700歩ちょい

軽石うんP～は、Sサイズ5個

朝食時には、”アンチノール”2錠と”FCVリキッド4ml”を服用

 

 

 

　夕方17:16、休日の”ママ”から『カンタが元気がない』とのLINE

急いで帰宅し、容子を見るが大好きな”ヤギミルク”は飲まず、

”ドッグフード”も3粒程食べるだけ、食べたのは”豚レバー”のみ

”免疫介在性溶血性貧血”で緊急入院し、

『命の保証は出来ない』と言われた際でもゆっくりだったが、

食事は完食していたのに・・・・

”よつや動物病院”へ電話を入れ、18:20に病院へ

着いてすぐ救急対応で診断

『緊急対応のため、他の患者さんの対応は遅れます』と”パトライト”が点灯

 

40分程待って出た診断結果は、

PCV値は29.2%と前回とほぼ変わらず、総白血球も前回同様測定できずOVER

問題はCRP値（炎症マーカ）、6.9と異常に高く（通常0.7mg/dL以下）、

どこかに炎症、

レントゲン検査結果では、片肺が1/3程白くなっており肺炎を起こしている模様

また、心臓の収縮力・拍動が弱く血液の循環も悪そうとのこと

”リンパ腫”の治療で服用している”ステロイド”の免疫抑制効果で

免疫力が下がり、菌が入って肺炎につながったのではとの見立て

”抗生物質”や”心臓の収縮力をあげる薬”を点滴注入してもらいました

ただ、『ここ2〜3日が山場』

『真夜中でも連絡がつく様に』と緊急連絡先を伝え、

”カンタ”の顔を見て、あとは獣医師に託して帰宅しました

気も動転し、写真も撮影出来る状態ではありませんでした

帰途でも、”パパ”も”ママ”も無口な状態・・・・

帰宅後、仏壇に”カンタ”の無事を祈って”カンタ”の治癒力に頼ることに

『頑張ってね”カンタ”』

 

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