まーちゃんのミニチャレンジ

キリスト教会の雑誌ちからの編集者から許可が出て教会のブログを書いています。

2021/04/12

2021年04月12日 | 日記
すみません。病気になり休んでいます。

エマオの道で

2021年04月12日 | 日記
文田中あかり絵岡野なお

イエス様がよみがえられた日、弟子の二人がエルサレムから約十一キロはなれたエマオという村に向かって歩いていました。二人は今日起こったことについて話していました。そこに、イエス様が近づいてこられ、二人といっしょに歩き始められました。でも、二人のめはさえぎられていて、イエス様であることがわかりません。イエス様は、歩きながら話していることは何のことですか。と言われました。そして、その一人クレオパという人がイエス様に答えました。エルサレムにいながら近そこで起こったことを、あなただけがしらないのですか。イエス様がどんなことですか。と言われると、二人は答えました。ナザレ人イエス様のことです。この方は、神と人々の前で、おこないにも言葉にも力のある預言者でした。それなのに、わたしたちのさいしちょうたちや役人たちは、この方を死刑にするために引きわたして、十字架につけてしまいました。わたしたちは、この方こそイスラエルを自由にする方だとのぞみをかけていました。それだけでなく、そのことがあって三日目になりますが、なかまの女の人たちの何人かが私たちをおどろかせました。かの女たちは朝早くおはかに行きましたが、イエス様の体が見当たらず、帰ってきました。そして自分たちはみ使いたちのまぼろしを見た、み使いはイエス様が生きておられると話したと言うのです。それで、なかまの何人かがおはかに行ってみたのですが、まさにかの女たちの言う通り、おはかは空っぽだったと言うのです。
  そこでイエス様は二人に言われました。ああ、おろかな人たち。心がにぶくて、預言者たちの言ったこと全てをしんじられない人たち。キリストはかならずそのような苦しみを受けて、それから、その栄光に入るはずだったではありませんか。それからイエス様はモーセから始めて、ご自分について聖書に書いてあることを話されました。三人はエマオの近くに来ましたが、イエス様はもっと先に行きそうな様子でした。二人がいっしょにとまってください。日もすでにしずんでしまいます。と言いました。そしてイエス様と食卓につくと、イエス様はパンを取って神をほめたたえ、ちぎって二人にわたされました。すると二人のめが開かれ、イエス様と分かりました。そしてイエス様は、二人にはみえなくなりました。二人は、歩きながらお話しされる間、聖書の話をされる間、わたしたちの心の中はもえていたではありませんか。と話し、そしてすぐにエルサレムに帰りました。すると十一人の弟子とそのなかまが集まってイエス様のことを話していました。そこで二人も自分たちに起こったことを話しました。
まちがいさがし
下の絵から、まちがいを7つ見つけてください。出題 荒木宣彦




2021/04/07

2021年04月07日 | 日記
主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。その人は、水のほとりに植わった木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。エレミヤ17,7ー8
月刊誌ちから8月号より転載

ピラトのさいばん

2021年04月03日 | 日記
文吉田和佳子絵岡野なお

大祭司たちはイエス様を総督ピラトのところにつれて行きました。
そして、イエス様についてうったえ始めました。
この人たちの国民をだますようなことを言いふらし、自分は王キリストだと言っていることが分かりました。
するとピラトは あなたはユダヤ人の王ですか?と聞きました。
その通りです。 とイエス様は答えられました。ピラトは祭司長たちに この人には何の罪も見つからない。と言いました。
しかし、彼らは強く言いはって、この人はガリラヤからここまで、ユダヤ全土で悪い教えをつたえ広めているのです。 と言いました。
それを聞いたピラトは、ガリラヤの出身なら、そこをおさめているヘロデのところに送るのがいいと思い、ちょうどエルサレムに来ていたヘロデのところにつれて行かせました。ヘロデはイエス様にいろいろしつもんしましたが、イエス様は何もお答えになりませんでした。祭司長たちははげしくイエス様がいかに悪い人で、罪をおかしたかをつたえましたがヘロデはイエス様にひどく悪い言葉をかけたり、わらい者にしただけで、すぐにピラトのところに送り返しました。ピラトは祭司長たちをよび集めと言いました。
あなたがたはこの人を罪人としてわたしのところにつれて来ましたが、あなたがうったえるような罪はべつに何も見つかりませんでした。ヘロデも同じです。かれもこの人に罪は見つからないと送り返してきました。この人は死刑になるような罪は何もおかしていません。
さて、過越のこの時期、ピラトはだれか1人の罪人を民衆にえらばせて、ろうやから出すことにしていました。この時、ろうやに入っていたのは人ごろしをしたバラバという名前の男でした。
ピラトは あなたがたはだれを返してほしいのか。このバラバか。それともキリストと呼ばれているイエスか。 と聞きました。祭司長たちはバラバの方をろうやから出し、イエス様のことは死刑にするようにねがうよう人びとに言わせました。ピラトは罪のないイエス様をなんとか助けようとして、 あなたがたは二人のうちどちらを返してほしいのか。 と何度も聞きました。
しかし、人々はバラバだ。バラバをだせ! イエスは十字架だ十字架につけろ!とさけびつつけました。
人びとの声はますます大きくはげしくなったので!このままではさわぎが大きくなると思ったピラトは それではあなたがたのすきなようにしなさい。わたしにはこの人の血のせきにんはない。 と言いました。
イエス様の十字架の刑は、人びとのねたみといかりと、正しさをねじ曲げられたこんらんの中で決められました。イエス様はすべてを受け入れて十字架の死の道に向かわれました。

まちがいさがし出題荒木宣彦
モーセvsパロ王 出エジプト記7~11章
下の絵から、まちがいを7つ見つけてください。




季節の花実だよりコスモス

2021年04月03日 | 日記
4月の桜、9月の彼岸花。華やかな時期は短く、せいぜい一週間ぐらいです。写真を趣味にする人も毎年撮り損ねて、チャンスを逸することがあります。コスモスは比較的開花期が長いですから、いつかそのうちにと思って延ばしていると、こちらも機会を逸してしまいます。今回もその時期を逸したコスモスの撮影になってしまいました。10月29日撮影。
広大なコスモス畑の全景は無料のようです。仕方なく良さそうな2,3輪を捜しての撮影になりました。近くで撮っていたおばさんが、 うちの村ではひまわりが満開ですよ。撮りに来てください。 と言われて驚きました。
年を取って、時間ができたら趣味に没頭しようと考えている人は意外と多いようです。経験的に言うとそれはかなり無料がありそうです。退職したらギターを始めよう。絵を描いてみようかな。遠くへ旅行したいなどと思っている人。その時が来ると、体力も気力もなくなってしまいますよ。場合によっては病院や施設での生活になるかも知れません。趣味も仕事も思いたった日から始めてください。老いてからゆっくり聖書を読んでみようと思っているあなた。年を取ってから教会に行ってみようと言っているキミ。今日がチャンスですよ。
写真と文 朝子孝一
月刊誌ちから10月号より転載