保護猫日和

私自身や身近な保護猫情報。
絵描きの私に出来ることに真摯に取り組みます。
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里親募集中 4ヶ月のハチワレの男の子☆

2022-11-25 17:56:00 | 保護猫のこと
11月20日、近所のAさんから「子猫が窓の外で泣いてます保護したいので捕獲器を貸してもらえますか

早速、捕獲器を持って参戦しました。

子猫ちゃん相当お腹が空いていたみたいで、仕掛けて10分もしないで中に入ってくれました
ガシャンと蓋が閉まる音に驚いてしばらく泣いていましたが、日曜日も診察できる動物病院にそのままAさんが連れて行って下さって初期医療が完了、血液検査もお腹の検査、虫はいませんでしたが念の為に駆虫の処置も爪切りも全て終わりました

生後4ヶ月のハチワレの男の子
目の色はウォールナットブラウン。
しっぽは真っ直ぐ、猫エイズも猫白血病も陰性、とても綺麗な状態でした
現在はおトイレも完璧です。





保護してから今日で5日経ちますが、慣れてきてあちこち走り回ったりもせず、こちらが「大丈夫」と心配になるくらい、すっごく大人しい子猫。
写真の表情を見て頂ければお分かりになるかもしれませんが...  すっごく「落ち着いた子猫」なのです
抱っこもさせてくれますし、なでなでするとゴロゴロも頂けますし、猫じゃらしにも反応してくれるのですが... そこそこ遊ぶとフリーズして、すっごい悟りきった眼差しをくれるのです
どーしたんなになに










これは、まだ緊張してるから
それともそういう大人な性格なの

ずっとのお家が見つかったら、いったいどんな風に変わっていくのか、すっごく興味深い猫ちゃんです

ご縁を感じてくださる方、ご質問など、なんでも聞いてくださいね
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よろしくお願いいたします

大澤






里親募集中です♪̊̈♪̆̈

2022-11-17 15:23:00 | 保護猫のこと




☆里親募集中☆
見るからにおっとり穏やかな癒し系のキジトラくん。
ポロポロ落下の食べ方が愛おしい😭❤️

〇10歳くらい
〇キジトラ♂
〇後を追いかけてくるくらい人懐こい
〇飼われていて捨てられたのかも(警察届出済)
〇猫エイズ陽性
〇栃木県足利市

おっとりと穏やかな余生を共に過ごして下さる方、ご連絡お待ちしています❤️

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大澤まで



猫に振り回されるのもまた楽し♪̊̈♪̆̈②

2022-11-16 09:25:00 | 日記
知ってる方も多いと思うけど、ジンくんがして頂いたオペは正式に会陰尿道瘻増設術(えいんにょうどうろうぞうせつじゅつ)と言って一般的に雄猫に行われる手術。 簡単にいうと雄猫のペニスを切除してしまい雌猫のような尿道に作りなおす手術なのね。

ただジンくんの場合、一度目の手術の時、生後1ヶ月半という通常有り得ない小ささだった為、手術は大成功したけれど、ぐんぐん大きくなる体に患部が対応出来ずどんどん変形して出口を内側に巻き込み、固くなり、そこに排泄物が溜まり、膀胱にも常に尿が残り、ばい菌が繁殖、ストルバイトも出来やすくなるという不具合が発生したという事だったのね。

何せ、石川Dr.も初めての症例だったのですもの。
ある程度時を経てみないと分からなかったと思う。

でも、後悔はある。ジンがお腹を上にして眠り込んでる時にそっとオシッコの出口に触れてみると、けっこう前からシコリがあって、なんでこんなに硬いんだろう..  🤔
でも人口だからな..  なんて思ってた😢

最初のオペから二年ちょっと、ほぼ絶え間なく近くの病院に行って診察受けてエコー撮ったりしていたし、昨年の年末は手術をした医療センターにも精密検査してもらっていたから、まさか出入り口がこんな状態になっていたら先生が絶対気づくでしょ って。

もし、その時まで石川Dr.がまだ医療センターに在籍していれば.. ね😢
そう...  その時既に石川Dr.は医療センターから独立されて、各医療機関のオペの指導に回っていらして診てもらえなかったのです😣  
その事はジンくんにとって、長い辛い回り道になってしまったけど、その後私は必死で所在を探し続け、遂に独立開業を果たした石川Dr.を探し当てたんだから、やっぱりジンくんは強運の持ち主よね。
最強のおかーしゃんがついてるんだから👍





















猫に振り回されるのもまた楽し♪̊̈♪̆̈ ①

2022-11-15 07:11:00 | 日記
我が家の猫のジンくん(現在2歳5ヶ月)は拾った時(生後一ヶ月半)から決定的な健康問題抱えてまして

一滴もオシッコ出なくてお腹パンパン

えっ?こんなに小さいのに尿道閉塞??😰
こんなことは初めてて、症例を検索しても生後一ヶ月半の子なんて出てこない。

か細い尿道に入るカテーテルも無いらしく、数回針で直接オシッコを抜き取って何とかしのいで、悩みに悩んだ末に大きな医療センターで手術を決断。オペをして頂きました。

いま思えば、1ヶ月半の子猫の尿道移設が出来るゴットハンドのドクターに巡り会えた事は、ジンくんにとって本当にラッキーな事だった! 石川doctorでなかったら、開けたそばから閉じたかもしれない。

北茨城の平潟港で独りぼっちで泣いていたジン。心配して画像を送ってくれた娘に、直ぐに保護してとお願いした。

術後数時間のジン。すっかり麻酔から覚めてた。凄い( >﹏< *)

退院後も抜糸までエリザベスカラーは外せない。小さすぎてsizeが合わず、看護師さんの手作りカラー🥹

ちっちゃな宇宙飛行士みたいだった😅

お毛けがやっと生えてきたね♪̊̈♪̆̈



先住猫のリズさんと。
ジンが小さかった頃はまだこういうショットが撮れました。今はリズさんにめっちゃ避けられてる😅


ジンと出会ってからずっと、2年とちょっと、すっかり安心出来る時は無かったなぁ…

手術の傷が癒えて元気になって、尿道が短いから直ぐにまた膀胱炎になって、治って、また血尿がでて、治って、今度はストルバイトが粉のように出て、血尿も治らず、万年頻尿...

近場も、遠出も、出かける時はいつも心配。

だって、ストルバイト(結石)が詰まったら2日で死んでしまうんだもの。

心から安心して全てを楽しめる時はなかったなぁと、振り返る。

幸い世の中はコロナだったから、大好きな海外に行けない理由になることはなかったけれど。

そしてこの10月、今までで最高に酷い血尿になり、もうダメだと思った。
そして23日、ついに二度目の手術に踏み切った。

執刀医はもちろん、ジンの小さな命を繋いでくれた石川doctor。


続きはまた今度。