宣伝・洗脳社会。 忘れられる東北地方。

参照記事：東電第一原発事故、福島県内のホットポイントで内部被曝か


ツイッターで似非保守派が「中国人移民の増加による脅威の方が原発より危険」とか言っていた。
バカ丸出しだと思う。


福島県東部で死滅が始まっているのに、
いまだに中国人がどうだ外国勢力がどうこう言っている。
似非保守派は是が非でも、原子力発電を保守したいらしい。
石破茂や田母神といい露骨だ。


昔から、
国内問題から目をそらすために外国や外国人を笑い者にする、もしくは批判するのはどの国にも有った。


外国の話題なんかよりも、東北地方をもっと話題にしてほしい。
あの消えた街は今どうなっているのか。


やしきたかじんの偏向宣伝番組なんか見て、笑っている場合ではない。
たかじんみたいなゴロツキのネタの方が、真なる情報を伝えようとしている善良な人の意見より大衆にはウケる。
しかし関東地方もこれから放射能の蓄積が起きる可能性もある。


東北地方の地震や「もんじゅ」のトラブル・・・などなどが段々忘れられている。
「復興」どころでは無い。
まだ危機は終わっていない。


原子力発電は明らかに失敗だった。
日本の太陽光や水力発電技術は世界最高峰で、世界のエネルギー問題を解決するほどの底力がある。

そんな日本職人の技術に誇りを持たないで、保守を名乗る人々が原子力発電を推進している。