だってー、あーゆうのって
ちゃんと歴史背景を予習していかないと
ぜんぶ記憶がごっちゃになるのよねぇ。
で、事の始まりは
何気にドライブに行った奈良の當麻寺。
もちろん私の目的は花より団子で
當麻名物の中将餅狙いだったのだが
http://www.chujodo.com/
そこで「大和七福八宝めぐり」なるものを
手にしたことで興奮の信貴山に
導かれることになったわけです。
せんせ~い、画像が渋すぎですぅ。
ドライブのいい口実にもなるし
朱印を集めて満願っていうのも
スタンプラリーみたいで楽しいかなって。
で、途中省略…。
トリとなった信貴山になんの予備知識もなくGO。
大きな張子のトラに迎えられて境内に入ると
いろんな方向に道が伸びていて
其処ここに神様がまつられて
テーマパークの様相。
あそこの神様はいっしょにいてケンカしないのかしらん?
お寺の割りに意外と楽しめるわねと
ご機嫌さんで本堂に行ってみた時に
小学生くらいの男子児童が
「めっちゃ怖いでー。戒檀めぐりー」と
親か友達に話してるのを聞いて
その存在に気づきました。
入口の様子。わかりづらい。
行程としては
自分の生まれ年の仏様?観音様?(大日如来とか)に
お願い事をして
願いが叶う宝珠が奉納された
扉の錠前を見つけてさわることができれば
成就するというもの。
しっかし、これがめっさめっさ怖かった~。
*「めっさ」とは大阪弁の「めっちゃ」の比較級。最上級は「もっさ」。
本堂の下を壁に沿ってぐるりと歩くだけなのだが
まったくの暗闇。もう闇も闇。
天井も足元も自分の手さえも見えない。
暗闇ってこんなにもこんなにも怖いものなのね。
いい年してマジで引き返そうかと思ったくらい。
明るい外に出たときには
安堵のあまり
かなりのアドレナリンが出たさー。
あ~おもしろかった
怖い思いして戒められて
お利口ちゃんになれました。
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