怒涛の年度末終了。会社はヨカッタ??オレにはひとつも良い事なし
金曜は南西吹き荒れ、あの方もこの方も乗りまくっていたなあ。
羨ましい~
よって土曜は皆さん休息か??
と思っていたが、ウィンド酸素を吸わないと生きていけない皆様、各地に出動していたようだ。オレはというと、、近場が吹く可能性があるし、遠州は低気圧通過直後。波予報はそうでもないが、乗れないと洒落にならん。
ウィークデイに終わらなかった仕事もあったので土曜の午前中は残務処理にあて、午後近場に出動する作戦とした。湘南か?南房総か?
悩み捲くった挙句、風おやじさんが南房総とのことで柳となる
仕事が片付いた後、最近アップグレードしたCATVのSTARチャンネルを見ていたら嵌ってしまった。サスペンス、誰が犯人か?? お昼が過ぎる。
昼飯食いながら映画鑑賞。もう12時半過ぎてしまった
今日は出動取りやめるか??
そんな時風おやじさん出動とのこと。
不味い!誘っておいて、自分が止めるのはマナー違反だ。
映画の結末を言い放って(当たっていたらしい)、出動。
都内は結構空いていて順調。でも外しの可能性があるのでアクアに乗る手前で待機。
風おやじさんから風入ってきた情報。
ヨッシャー! アクアを渡る事にしたが、風の入りは遅いだろうと見込んで下道でのんびり15時過ぎに着く作戦。
T所さんも迷っていたようだが、出動。
よかった! 3人はいることになる
本日の天気図
アクアはまだ北風。ほんまに南入るんかあ~~
と思いながら館山道を走る。
風おやじさんから14;00頃 甲高い感じで ”全面白波バンバン!”
またまたーーー、大袈裟じゃない?! 確かに大島は西南西19m吹いていたが、まだでしょう?!?
どうも本当のようである。
慌てて下道に下りずに、高速を突っ走る事にした。14:30頃予想より早めに到着
Pには千葉ひでさんセッティング中、風おやじさん、T所さん、他数名。空いてる割に、バリバリ吹いてます。波も結構成長中。
しばらくすると、どこからとも無く顔見知りのエキスパートたちが集まってきました。
皆さんイイ鼻してますね
海保はまだ風が上がってきた情報なし。今乗るならオレで5.0かな??
チビ板持ってきてないし・・・
もう少し上がるのではと思い、ボードも92Lしかないしセイルは小さめの4.5セット。風向きはいつもよりややオン気味、その代わり風の入りはイイ。波数多し。
ゲッティングするにはいくつスープを越えればイイの??状態ですが。
オレで4.5はちょっとアンダー。オン気味で波数が多いので結構ゲッティングに苦労する 皆さんはジャストっぽく調子良さそう。
アンダー気味の為、いつもより下側に近づくが、下側のミドル?アウト?で割れる波が結構エグイ。内房でパワーが無いとは言え、あいつに巻かれると痛そう。
エグイところは避けていたのだが、一度だけ嵌ってしまった。
ジャイブでこけると風が落ちてウォーター上がらず。
いつもより近くに岩場が見えまーーーす
しばらく漂流していると
キターーーーーー
頭くらいのでかい奴が、割れるな~
という願い空しく・・・
割れてきた~
やばいよー やばいよー
ウォーター上がってくれ!!
上がらず
一応、リグの上側に移動出来たのでマストの先端部分を掴んで一瞬潜る。
グシャ・グシャ・グシャーーーー
意外とパワーは無かった不幸中の幸いか
でもこのまま下に流されていくと益々波がデカくなりそう。2発目が来る前にウォーターしなくては! 運よくセイルはすぐにスタートできるポジションだった
本当こういう時はラッキーと感じるよね。大体思いっきり巻かれると一番面倒なポジションになっていることが多いからね。
見たくないが、一応沖側を見てみるとウネリがもりもりとデカくなっていく。
一瞬 ”あせるなああああああーーー”
声が出ちまったよ。
何とかブローを掴め、体がふわっと上がった。次の瞬間、ぐわーーーーーと上昇し下降する。ラッキー、何とかデカ波やり過ごした。ここからはグイグイ上って、アウト割れエリアから脱出した。 めでたし、めでたし
オレにとってはちょいアンダーが続き、イマイチ不完全燃焼。でもほとんどの皆さんは走らせるのが上手いのだろう。ガッツリ燃焼して撤収模様、一人撤収、二人撤収てな感じ。
しかーーーし、千葉ひでさん、20歳の若者、他ほんの数名で乗っていたときに、ガツンと来ましたよ~
本日の風速
多分16;30過ぎていただろう。やっと来てくれました。オレのジャストーーー
何となく波は小さくなり、割れにくくなっていたので、オレにとっては乗りやすい 安定した風で乗り続けるのは本当楽しいですね!
かなりオンショア気味なのでボトムターンの入るところは思った以上にスムーズにいくのだが・・・失速激しく 納得できるのはありませんでした。
でも逆にバックサイドが結構楽しく、スプレーも上がっていたのでいろいろやって見るものですね。
本日のオレ(千葉ひでさんより、いつもありがとうございます)
大分陽も傾き、写真の時間を見ると17:37
いつまで乗ってるんや~~~
この頃になると、見ての通り波はサイズダウン、その代わりメンツルっぽくなり
楽しい~~
結構得した気分。太陽が地平線にくっつきそうになったので、撤収!
気がつかなかったが、ちょうどクルマを止めている所に街灯があって、太陽が沈んでからも皆さんで楽しい駄弁り。
ガッツリ乗れた後は皆さんいい笑顔ですね
帰りはアクアが事故か?故障車で大渋滞。結局幕張まで下道使って、のんびり帰宅となりました。ご一緒の皆様、ラッキーな吹き上がりに感謝ですね!
陽も長くなって止められませんね~
またよろしく~
開けて日曜日。
2014年4月6日(日) 遠州B浜、都内は雨、遠州は晴れ、西北西~16m、
波頭オーバー、16℃、朝一は真冬を思い出す寒さでグローブを持ってきたか思わず確認する。
土曜日、湘南サル軍団はてっきり湘南で乗ったかと思っていたが、さすが吹き上がりが遅いことを見極めていたのか?! 既にお参りして宴会もガッツリだった様だ。
まーーーったく乗りすぎの、呑みすぎです!
前日の疲れが残っていて、低気圧通過直後で波も大きくなりそう。ワールド・パフォーマンスの方々には最高でしょうが、オレにはイラン
胸くらいで納まっていて欲しいのだが・・・
途中通過の由比にはキレイなうねりが入っていた
がびょーーーん、これはちとやばいかも、不安がよぎる。
昨日はオンショア気味でイマイチ波乗りが出来なかったので、波乗りのために来た訳だが・・・
まずはC浜に直行。静岡メンバー、N妻さんが先着。
着くなり
”波でかいっす!”
海を見に行く元気なくなる。もう心はどこか西方面か
と言いつつも一応覗いて見る。
でか! ロゴハイくらいあるね。意気消沈、オレ向きでない。
セットは意外と長く、ラッキーでゲッティングは出来るかもしれないが、こいつにやられるとただではすまないだろう。上手い人はやられそうでも、うまーーーく退避する技術も身につけている。もちろん場をこなしているのだろうが、オレ程度では無謀とも言え、あまりこなしたくないような
自然相手のお遊びは難しいですね。コンディションを選べませんから。
西方面に行こうかと思ったが、今日はどうも南に振れにくいらしい
でもここはちょっと危険と思ったのだろう、Bに行ってみる。
いつもの橋を渡って海を見ると、あまり変わりません。風無いし~
かなりオフショアでインサイドまるで風なし。
こうなると皆さんあっちゅう間にどこかへ行ってしまった。慌ててどこに向ったか確認だけする。オレはしばらく様子見。暖かい陽だまりで昨日の疲れを癒す事にした
しばらくすると上手な方が出艇してきた。メチャンコ上手いぞーーー
インサイドもアウトサイドも完璧なタック。全くコケマセン。波乗りはなかなか行けないようでギリギリでプルアウトしていた。走っているラインはメチャンコオフショア。
でもタックが完璧なのでラインは維持している。
こういうコンディションになると上手い下手が目立ちすぎて、つまらん
この時の動画
このフォアレイキ!只者では無いですね。
このオフショアの中ただ一人楽しんでましたね。御前崎では大会やっているはずだが、誰なんだろう、とにかくプロみたいなやっちゃ。
午後風がいきなり上がる事になったが、この時のほうが波はキレイ。沖からのうねりも怖いくらいに良く見える。乗ってる本人はアドレナリン出まくりだろうね。
去年の9月大笑いでちょっとだけ味わった奴だ。でも今日のコンディションではやすやすとゲッティングさせてくれないです。この後もう一人出て行きました。
インサイドがヒヨヒヨでなかなかゲッティングさせてくれなかったですが、とにかく遠目でもボードが押されてバックしていくのが分かるくらいなのにバランスを保っていた。
オレ苦手
一発でもこけるとウォーター上がらないようなコンディションの中ゲッティングしていきました。思わず拍手!!してました。
午後になってお一人ローカルの方が来て二名。その後、S山さんも来て久々のご挨拶。
K谷さんいちさんも一応パトロールに来てくれたが、上は結局ローカルの方と二人。その後関西の方1名計3名ライドとなりました。
西から風は上がってくるからとセイル張りましょうーー と準備は完了。
ローカルの方は4.8、オレ5.0+92L。
14時過ぎた頃か?急に風が上がってきた。さすがローカルの方の読み!
風向きもサイド。悪くない。
でも海に目をやると、何だかジャンクな感じでっす
相変わらずミドルにはでかいやつがドッカーーンとブレイクしてる。風が弱いときよりもセットのタイミングが分からなくなってきた
手前がスープだらけ。
ローカルの方が先に出て行った。
しばらくローカルの方のライディングを見て何とか出れるかもと過信して後を追う事とした。
するとローカルの方戻って来ちゃいました。
聞くと、見た目以上に波がデカく危ないとの事。おまけにカレントも超早くてインサイドはグチャグチャ乗りにくいらしい。ミドルに行く前にコケ無いようにと助言を頂く。
でも見た目以上に・・・ この言葉重い!
おまけに”見上げちゃったよ~ おっかねえ 危ないから止める。オレ明日も乗れるし。”
だよね~ いつも乗れる人は無理する必要は無い。
遥々来ているオレは・・・
とにかくトライしてみた。駄目は駄目なりに経験しないと、判断するにもわからない。一度はトライしてみないとね。爆風、グチャグチャで確かにミドル手前で何度もコケ、リスタートの繰り返し。ローカルの方は危なそうと思ったのだろう、見守ってくれた。
ありがとうございます。
一旦息を整えて、サイドゲッティング。
今度は調子よく風もジャスト気味で大きなスープを越えてやっとアウトへ。
でも割れる手前のうねりも
でかーーーい
軽く頭オーバー。
するとあれだけインサイドに風が入っていたわけだ。
スゲエブローに見舞われる。3発目の割れないが、ヌリ壁状態のでかいうねりで思いっきりジャーーーンプ。スゲエブローで空中分解。痔・エンド
完全に戦意喪失。
この波に乗ったらなんてことは微塵も考えずに、とにかく戻ろう!
おうちに帰ろう! まさに斉藤和義状態。
途中背後でデカイダンパーの音。どっかーーんで脅かされたが、何とか無事帰艇。
さっさと片付けました。
もう一名関西の方が出ていたのですが、この方もオレが退場した後セイルを小さくしたのですが、やはり危ないと感じたのか撤収されていました。お互い苦笑いでした。
まあこんな事もあるでしょう。
あのまま無理して乗っていても怪我するか、道具壊す事は間違いないコンディションでした。勇気ある撤退、なんつって。(下手は無理してはいけません)
この後K浜で乗っている皆さんを冷やかして(挨拶をして)帰路に向うのであった。
今回あのサイズ、コンディションで楽しいと言える方が本当凄いと感じた日曜日でした。
オレ楽しくなりたいか??無いでしょう
少なくともどのくらいがオレにとってやばいかは、悲しいが有る程度判断つくな。
何事も庶民にとってはほどほどですね。
またまた家族を放って遊びほうけたので、タップリイチゴゲット
ジャムおじさんになるでしょう
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