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3DプリンターのUP PLUS2。
思いついたらすぐ作れるっていう意味で、やはり便利です
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好評発売中のベイブレードバースト。
ライトランチャー、ベイロガー、グリップを組み合わせると、
一本の棒みたいになります。
かたや、ベイランチャーの場合はですね、グリップのセット位置が3ケ所あるので、
L字型にレイアウト可能。
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ライトランチャーもL字にレイアウトしたくないっすか?
そんなこと思うの私だけですかね
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さっそく実践。
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ノギスで必要な部分測ってパーツ作成(Shadeのモデリングしてます)。
このセパレーターをかますことで、ベイロガーの位置を90度変更します。
STL化して、出力です。
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この程度の出力物なら、30分程度で成形できます。
小さいボタンみたいなパーツはベイロガーのスイッチングに使うパーツです。
ここで余談。
UP PLUS2で最近気になるのは、
出力中にテーブルからパーツの底板(サポート部分)が一部剥がれて、反っちゃう場合がある点。
テーブルを十分に高温にしても(90度以上)反るときがあります。
テーブルへの食いつきをよくするには、表面をサンドペーパーで少しこすってやると、
いいんですが、今度はがっつり食いついちゃって剥がしズラいという問題が起きたり...。
これはFDM方式の3Dプリンター全てに通じることかもしれません。
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そんなこんなで、完成したセパレータ。
今回は床面がフラットというのもあり、サポート部分はペリっと剥がして完成
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(でも2回寸法間違えて出力し直してます)
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こんな感じでライトランチャーの天面にパチンとセットします。
向きが90度変わるので、ライトランチャーの赤外線反射部が隠れちゃいますから、
穴を開けてやる必要がありますね。
またもや余談。
私の場合なんですが、後加工で使うツールは、ピンバイスと彫刻刀、後はサンドペーパーですかね。
彫刻刀はPOWER GRIPっていう
ハンズとかで売ってる普通のもの。
面取りとか、穴を四角く加工したり、何かと便利です。
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完成です。この方が立体的で、カッコよくないです?