他人への接し方 「Wrapped in Grey」

今回は、

本心から反省されたら、許す

です。

ロックばーさんは人見知りで口下手です。

対人恐怖症です。男女問わず、他人は怖い人ばかりです。

いきなり刺されるかもしれません。

人間って、相手によって態度を変えるのが普通だと思います。

仲間には優しくするけど、敵にはどんなひどいこともできる。

だから、新しく付き合う人は、とりあえず善人として扱います。

そして、ゲーム理論のしっぺ返し戦略を使います。

一度裏切られたら、一度だけ報復する。

その次裏切られるまで、普通に扱う。

だから、判断するのに時間がかかります。

その間に仲間だと思ってもらえたら、善人として扱う。

敵だと思われたら、逃げる。

その後、誤解が解けたりして、本当に反省して、

許しをこわれたら、許して善人として扱う。

これが理想の、人との付き合い方だと思っています。

ロックばーさんは、人を見る目がありません。

誰がいい人か、悪い人か

正直者か、噓つきか

さっぱりわかりません。

実は本当に反省したかどうかなんて、わかりません。

許した後で、また裏切られることがしょっちゅうです。

騙された。なめられてる。

でも、マザーテレサのことを悪く言う人もいます。

ガンジーだって、ローマ法王だって、ダライ・ラマだって、

イエス・キリストだって、悪く言われてます。

ロックばーさんごときが、みんなから愛されるなんて無理なんです。

敵だと思われることのほうが多くて当たり前だと思っています。

それでも、周りはみんな敵だらけ・・　　と、つらくなったとき、

XTCの「Wrapped in Grey」を脳内再生します。

「But don't let the loveless ones sell you
A world wrapped in grey」

「愛情も持ってないヤツらに　

灰色にラッピングされた世界を売りつけられるな」

敵のほうが大きく、大勢に見えても、

遠くのほうに、一人だけ味方がいるかもしれません。

同じように傷ついてる人がいるかもしれません。

味方はいなくても、自分の足で立つことはできるようになりたい・・

ロックばーさんの希望です。