そらみみ

……

骨粗鬆症 覚書き

2019-06-17 | 持病録
60歳の健康診断で、念のためにとオプションで骨粗鬆症の検査をした。
その時点で骨密度がなんと「85歳レベル」
一瞬、検査をするんじゃなかった、と思った。

最初は名前を忘れたけど、ビタミンD剤を処方された。
しばらくして「骨の組織を壊す細胞(破骨細胞)に作用し、骨吸収を抑制することによって、骨量を増やす」薬に変わった。

浄化機能が人並み以下の肝臓の持ち主のため(治療中)、
肝機能の状態が悪すぎて、飲むのを中止したことはあったけど、
3年以上飲み続けていた。

昨年春ごろからなかなか動く気になれないほど身体がだるくなり、
股関節まで動けないほど痛くなったり、
太腿の筋肉痛がひどくなり、しかもちっとも治らないし、
治らないどころか、太腿を雑巾絞りされているような痛みに悩まされた。
ときどき太腿がひどいダル病め(これって名古屋弁?)で眠れないなんてことも何度かあった。

変だなあと思ったけど、
トシもトシだし、
歳をとるってこういうことなのかと思ったりもした。

わたしより年長の友人とおしゃべりのついでに骨粗鬆症と薬のことを話すと、
「わたしは骨粗鬆の薬を飲むのはやめたよ、なんか怖くてさ。
 身体の調子が悪くなっちゃうんだよ。
 ダンナも飲んでたけどやっぱり飲みたくないからって医者へ行くのをやめちゃった。
 わたしは別の病気もあるから、骨粗鬆症の薬もいっしょにもらってるけど、飲んでない。
 言いにくいもんね」
と言った。

そんなことがあってから、たまたま薬を3回飲み忘れたことがあった。
週に一度、しかも朝起きて何も食べないうちに飲んで、飲んだら30分は飲食ダメで寝てはいけない、
というメンドーな薬で、よく飲み忘れたりはしていた。
週に一度って忘れやすいよね。
でも続けて飲み忘れたりということはなかった。

3回続けて飲み忘れたら、なんとなく身体が軽く感じられた。
筋肉痛も股関節痛も和らいでいる(痛みがなくなったわけじゃないけど)
あれ……と思いながら薬を飲みはじめると、また身体の調子が悪くなっていった。
こまったな。正直、わたしもだんだん薬を続けるのが怖くなっていた。
ただ人並み以下の肝臓のための薬を飲んでいるので、医者は変えたくないし、
かかりつけ医を信頼している。

先月、思い切って「骨粗鬆の薬をやめたい」と相談してみた。
あっさりとビタミンD系の薬に変えてくれた。

このごろは相変わらすあちこち痛いし、身体は重いしだけど、
ずいぶん楽になって安心している。

定期診察

2018-12-26 | 持病録
Cセット¥700-

みそ汁が白味噌
名古屋の公立病院は赤出汁にすべし
などと思ったり……




¥100-

6年目

2018-09-26 | 持病録

年に一度の血液検査とマンモグラフィー
乳がんについてはOK
肝機能は相変わらずNG
微妙に数値が上がっている




病院食堂でランチ
Aセット ¥570

薬をもらう

2017-12-27 | 持病録
手術後5年経って、
薬の処方だけになったかな
と思っていたら
触診もしていただけて
ちょっと安心

病院食堂Aランチ





窓辺

5年

2017-10-04 | 持病録


術後5年
主治医より
ホルモン剤はいちおう5年で終了なのですが
現在10年飲み続けるのが主流になりつつあります
10年続けることで再発率が1%下がるという結果が出ていますが
それはノルバデックスの臨床結果で
フェアストンでの臨床はありません
どうされますか?
と聞かれ
二つ返事で
「飲みます。10年飲みたいです」
と答えた
これからは診察は年に一回になって
薬をもらうために3ヶ月に1度通院になったけど
1%のためなら通います!

主治医が変わった

2016-04-06 | 持病録
初診からの先生は3月で転勤
今日、新しい主治医先生初診察
肝臓の数値は相変わらず少しばかり高いけど
まずまず安定してるので
診察が3か月ごとになった

90日分の薬代で財布はみごとにカラ
いつもより多めに持っていっててよかった……

マンモグラフィーとエコー検査

2016-02-03 | 持病録
一年に一回のマンモとエコー検査
マンモグラフィーはほんとうに痛い
でも私の前に検査した人も、その前の人も、その前の人も
検査室は静かで
みんな粛々と検査に臨んでいる
私もそれに習ってじっと我慢するしかない
すごく痛いのに

マンモから解放されてのエコー検査でついウトウトして
「大丈夫ですか」
と先生に聞かれてしまった
マンモのあとのエコー検査は
ちょっと極楽
先生と技師さんの会話からなんとなくOKな雰囲気を感じるし

結果も異常なしでした

ただ今回白血球と血小板の値が低くて
好中球が極端に低い

「なんでしょうね」
「土曜から月曜まで(今日は水曜)38度台の熱がありました。
そのせいでしょうか? インフルエンザは陰性でした」
「……いや、感染症なら白血球は増加します」

2週間後に血液検査の予定が入りました
感染に対する抵抗力が小さいので、人混みに行かないようにと注意をもらいました

GOT 52
GPT 61

努力(我慢)の結果は数字に表れた
リバウンドしないという自信がない

病院 \7100-
薬代 \4460-

2Kg太った

2016-01-07 | 持病録
NASHなので体重管理は必須なのだけれど
食べることが好きで、甘いもの大好きで……
体重管理がどうしても甘くなります
ミニストップの和栗モンブランが引き金になって
アイスクリームジャンキーな12月
幸せな時間だったなあ
年が明けて
そのツケがガッツリまわってきて
GOT 83
GPT 114
「あ、3桁になっちゃった。
 肝臓の先生に診てもらいましょうか」
とおっしゃる乳腺外科主治医に
「ひと月様子を見させてください(ダイエットに取り組んでみます)」
とお願いしてしまいました

あ~、アイスクリーム食べたい

採血&検診・触診

2015-05-01 | 持病録
とりあえず、まずまず
肝臓もイイコにしている
6Fレストランでお昼を食べて帰る



3ヶ月か4ヶ月に一度の、今日は触診があった。
患側の左胸→左脇の下のリンパ腺→右胸→右脇の下リンパ腺
でもう一度左胸とリンパ腺というのがいつもの手順
「ん」という雰囲気で深くまで念入りに(あくまでわたしの印象)左側の触診されると
短い時間なのに、まさか、まさか、まさか……、と不安になる
「いいですよ」
ほんとにほんとに、ほっとする

誤差の範囲

2015-01-14 | 持病録
GOT35
GPT37
正常値からはみ出てしまいました。
「誤差の範囲だから」
主治医がそう言うたびに
微妙に広がる不安感


コードブルー

2014-10-28 | 持病録
ネオミノファーゲン注射の日
先生の問診もすんで
つぎ、わたしの番
処置室(検尿や検便のコップ・容器をもらったり、採血や注射や点滴したり、その他いろいろでちょっとベッドで横になったりの部屋)
で注射の準備完了というところ
処置室奥はカーテンで仕切られた10床のベッドがある
様子を確認する看護師が
「〇〇さんの呼吸がオカシイ。主治医呼んで」
「主治医、誰ですか?」
返事をもらえない看護師さん
リストをめくり、PCをカチャカチャやって
「先生、患者さんの呼吸がオカシイです。至急処置室来て下さい」と電話
処置室の看護師全員が奥のベッドに集中する
そこへ別の患者さんの様子をのんびり診にきたらしい医師が
「ちょどよかった、先生!」と呼ばれる
首からIDを下げた私服の医師が走ってくる(この先生が主治医かな?)
「ちょうどよかった先生」と看護師がPCの前へやってきて何か調べながら
「呼吸ない」「コードブルー……しました」小声でぼそぼそ
赤いユニフォーム2名とモスグリーンのユニフォーム2名(性別不明)の緊急対応の〇〇(聞こえなかった)が
赤い大きいリュック背負って手提げのトランクを持って入ってくる
医師3名と看護師数名も入ってくる
付き添いの家族が呼ばれる
数分後ご家族は空いてる診察室へ案内される

手の空いた処置室の看護師に名前を呼ばれ
わたしは注射の椅子へ座る
「急に寒くなりましたね」といつものように看護師
わたしも「今日、急に冬ですね」と何ごともないふり

20分ほど医師や看護師の緊張感に震えた初体験



フェアストン

2014-10-17 | 持病録
ウルソ
週二回のネオミノファーゲン
ビタミンEをブースト

やっとこさ
GOT 50
GPT 64
になりました(でも高値だけど154-245に比べれば……ねぇ)

二桁になったのでホルモン治療再開です
ノルバディックス→フェアストン

飲めば上がってくるだろうけど
飲まなければわからない

というわけで
血液検査をしながらおっかなびっくり飲みます

ここへきてNASHとは

2014-10-03 | 持病録


造影剤投入CTで
肝臓内科で
ほぼNASHではないかと判断され
ビタミンE追加
本日造影剤投入MRI
難しくなってきた

ノルバデックスは脂肪肝と仲がいい
薬剤性も誘発する
体重管理って難しい

血液検査をこまめにしながら
ノルバデックスを再開しますか
と乳腺外科の主治医

やってみなければわからない
ということで
再開の方向