えっ、そうなの？

ドキリとして、今聞いた言葉をお腹に落とす
その言葉は居心地悪そうにしている
ああ、私はそう思っていないんだ
その言葉にラベルをはって仕舞い箱に収めておいた

季節もの

強い意思を持って
サポーターになったわけじゃないから
ラッキー！　などとつい思って
情けなさ感が漂うのだった

真面目を裏返すと、そこには

深刻に生真面目にドラマが進行してゆく
クスッと笑ったら、薄ら笑いがはりついちゃった
正義を裏返すと無神経があったりするんだ
鬱ぎ虫がわき出てきちゃったではないか

はじまりはスタンダード

ちょっとアルトとバリトンで遊んだテナーサックスが
本領より低く低く空気のようなテナーをきかせる
ピアノは不規則に和音をいれ
ベースとドラムが心拍をあげてゆく

警戒警報

キンチョールシャワー

小さいけれど目立つ黒と黄色の縞模様
一目見ればたちまち頭の中に警戒警報が鳴り響く
大人しげだけど、きみたち、ひょっとしてスズメバチ族？
夕方までに退去してください。でないと……

日記のようなもの

ぐだぐだと駄文を並べたくなったのだ
四行文にするのがメンドーになったのか
日々、ひたすら眠たいのと
頭の中身がぐちゃぐちゃになっているせいで
一気に吐き出してすっきりしたいのか

だがしかし、こうしてキーボードに指を乗っけると
ぐちゃぐちゃしたものが
整理されちゃたまらん、とでも思ったのか
整頓の糸口が見つからない

これ、明日になったら削除するのかなぁ、ワタシ
どうしたいんだろう

そうそうログインしようとしたら
なんとIDを思い出せなかった
メモがあるからいいけど
パスワードだけはおぼえてるんだよね