スキーに行ってきたよ2

というわけで、続きです。

今日の小田原は雪予報です。

降り始めましたね。初雪だわ小田原。

スキー行った親さんと『小田原は積もりませんもんねー』って話していたんですけどね。

お迎えに行ったら長Ｔに半袖だけになってて傘持ってるから来るなみたいなことを言われたが、その後の帰り道寒くなったのでブチ切れてダウンだけでも着せたのは正解だった。馬鹿なの？

◆スキー続き（興味ない人は読まなくていいですよー）

子どもたちは最初に名簿で班をわけられており、少人数できちんと丁寧に教えてもらえたところがすごく良かったと思います。

まさかの親も結構いて、初心者にしたはずなのに、過去に滑ったことがあるのでストックなしからはじまり、リフトでとりあえず滑って見ようか、みたいな感じに始まりました（笑）あれ、子供とめちゃ別行動や（笑）

感覚を取り戻すのに、しばらくかかりました。たぶん、先生が、プルークボーゲンっつってた気がする（笑）そこからやってたような。なんかだんだんそっからパラレルターンだか何だか板を揃えるのを目指していた、ような？（うろ覚え）

先生の滑りはスピードなくても安定感が素晴らしく、美しい。（笑）

途中で検定試験とかやってる所があって、そこで、昔のターンと今のターンの違いを教えてくれました。昔のターンだと点数は低いんだそう。

わりと、スキーキチガイの人に教えてもらうほうが最新の情報はわかるのかもしれないね。面白かった。

25年ぶりくらいでしたが、小さい頃ほぼ毎年スキーに行っていたので、身体は忘れていませんでしたわ。不思議ー身体ってすごいな。

スキーやる人ってほんと、スキーが好きな人がやっていて、とにかく楽しんでいて、かっこいい。私がスキーを好きな理由はボーダーよりマナーが良いという点にもある。（もちろん、ボーダーでもきちんとしている人はいると思うが）あと、スキーは、何歳でもできるんだなぁと思った。（教えてくれる人がロマンスグレーなおじさんやった。娘さんがいて、娘さんも一緒に滑ってペアなのがすごく素敵だった。）

ボーゲンひとつとっても、先生の滑りは美しいので、見ていて気持ちが良い。

雪面と板が喧嘩してない感じなのがすごい。

まぁ、でも、途中からスピードに慣れてきたのでそこそこ滑ったと思う。先生は個人の疲れを見てすぐに今の滑りに疲れが出ていたや、それぞれのポイントを抑えた指導をしていて、すごく上手だった。

スキースクールでよくありがちな、若手の俺滑れるんだぜみたいな先生より全然良かった。

また、大手のスキー場だと、人数多くて子供も可哀想になるところもあるんだけど、今回のパックはかなり子どもたち一人ひとりを見てくださったので、そこも神奈川県の本気みたいなのが面白かった。（協賛）★ちなみに、小田原スキー協会の人なので、スキー場のスクールとはまた別だよ。

私は子供の付き添いでそんなに滑らないかと思っていたんだけど、大人同士の交流もとても楽しくできて、しかも、こう、スキーって紳士のスポーツなので、無理矢理でない交流も楽しかったです。親がこんなに楽しめて、さらに運転はおまかせできるなんて、何て幸せな企画なんでしょうか！もー来年も絶対行くわ！

と、親がスキー好きなら神企画ですよ。

物足りなくなった人は上級者行けるゲレンデへどうぞ。私には十分でしたね。

コブがないコースでも綺麗に、滑れる人はすぐわかりますもんね。

私の行ったゲレンデ↓参考まで

白馬、岩岳、くらいやま、乗鞍、ダイナランド、菅平、志賀高原、あと何だっけ野沢菜の美味しいとこ（笑）

小学3年くらいまでは付き合うつもりで行き、その後はどうしようかな。旦那さんが滑れたらもっと楽しいんだろうけど仕方がない。